NHKは22日、13年の大河ドラマを同志社大学を創設した新島襄の妻・新島八重を主人公にした「八重の桜」に決定し、主演に女優の綾瀬はるかを起用することを発表した。綾瀬は大河ドラマ初出演でいきなり主役の座を射止めた。戊辰戦争の落日、会津の鶴ヶ城に500人の女たちと立てこもり、銃を持って戦ったことから「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれる男まさりの主人公・八重を、綾瀬がどうりりしく演じるかに注目が集まる。
綾瀬は「八重さんの心意気を一生懸命演じて、少しでも心が温まるような、日本中が元気になるような作品をお届けできるように一生懸命頑張りたいと思います」と抱負を語ったという。
幕末は、けっこう好きなのだが、「幕末のジャンヌ・ダルク」は、知らなかったな!!