テニスの4大大会第3戦、ウィンブルドン選手権は20日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで開幕、男女シングルスの1回戦を行った。女子では、世界ランキング57位のクルム伊達公子(エステティックTBC)が、同215位のケイティ・オブライエン(英国)に6-0、7-5で勝ち、ベスト4に進出した96年以来、15年ぶりにこの大会での勝利を挙げた。
大会が68年にオープン化されて以降の女子シングルスで、40歳9カ月での勝利は、04年に47歳8カ月で勝ったマルチナ・ナブラチロワ(米国)に次ぐ史上2番目の年長記録。クルム伊達は2回戦で過去5回優勝のビーナス・ウィリアムズ(米国)と当たる。
クルム伊達、40歳で、ウィンブルドンで勝利するなんて、凄いぜ!!
今日は、雨で順延になった森田の試合でも見るかな!!