大相撲の八百長問題で日本相撲協会から退職勧告を受けた元小結・海鵬の谷川親方が5日、退職届は提出しないことを発表した。
谷川親方「私は信念を貫き通し、退職届を提出いたしません。とにかく悔しくて、やりきれない気持ちでいっぱいです。相撲協会から解雇されるかもしれませんが、自らの気持ちに背いて退職勧告に従うわけにはいきません」
一方、引退勧告を受けた力士たちは、19人全員が引退届を提出した。5日午後5時までに届けを出さない場合は、「退職金なしの解雇」と宣告されていた。
本当のことは、本人しかわからないと思うが、本当に八百長していたら、ここまで、抵抗するかな、とは思う。



