東日本大震災では、被災地を中心に電話などの通信手段が使えなくなり、被災者の安否確認が困難な状態に陥った。避難所では95年の阪神大震災と同様、家族に安否を知らせる張り紙が並ぶ光景も。携帯電話やインターネットの普及など、通信手段が格段に進化した今、なぜこんな状況になったのか。

 基地局が無事だった地域でも、通話の集中でシステムがダウンすることを防ぐため、発信が一時規制された。発信規制は最大で▽au95%ドコモ90%ソフトバンク70%NTT東日本90%--でほとんどつながらない状態に。インターネット経由の通信も規制され、「災害用伝言板」すら接続しにくくなった。

 あの日、交通機関が動かず、歩いて帰ったのだが、私の携帯は全然繋がらなかったのに、後ろを歩いている女性の携帯は繋がっていた。

 私の携帯、ソフトバンクだったので、つながりにくかったようだ・・・

 いちばん、連絡取りたい時に、携帯が役に立たないとは、意味ないぜ!!!