日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は「選手は開幕を遅らせても、15連戦やダブルヘッダーで144試合をやり抜くつもりでいる」と選手の気持ちを代弁。さらに「リーグ戦を重視し、クライマックス・シリーズを中止するのもやむを得ない」との私見も披露した。
球団サイドと実際にプレーする選手の間には温度差がある。16日も福島第1原発の放射能漏れが関東圏にも及ぶ中、神宮でヤクルトと巨人が合同練習を行った。現場は中止を訴えたが、両球団のフロント同士の話し合いで決行。試合直前には震度3の地震で両ベンチから選手が飛び出すなど「何でやるのか」とあきれた声も相次いだ。
パ・リーグ同様、開幕延期が、正しい判断だと思うぜ!!!