アイドルグループAKB48の19thシングル曲(12月リリース予定)を歌う選抜メンバーを決める「１９thシングル選抜じゃんけん大会」が２１日、東京・北の丸の日本武道館で開催され、チームKの内田眞由美が１位となり、センターのポジションを獲得した。
じゃんけん大会は、トーナメント方式で行われ、５１人のメンバーによって勝ち抜き戦が繰り広げられ、決勝戦では内田眞由美が石田晴香を破り１位に。集まった約１万１,０００人の観客たちのボルテージは最高潮に達した。内田は、２００７年にオーディションで合格した後、研究生として活動し、２００９年８月にチームKに昇格したばかりで、ダークホース的存在。「今日まで応援してくれたファンの皆さんありがとうございました。今まで一度も選抜入りしたことがなかったので、ほんとうにうれしいです!」と喜びを語った。また、じゃんけんで勝つ秘けつを「毎日眠れないくらいにイメージトレーニングをしてました」と明かし、勝負強さをアピールしたという。