今週発売予定の「週刊新潮」が佐ノ山親方(元大関千代大海)が野球賭博などに関与したと報じることが13日、明らかになったこと受け、日本相撲協会の賭博に関する特別調査委員会は同日、追加調査を開始した。
特別調査委関係者によると、佐ノ山親方は電話での事実確認に対し、関与を否定したという。16日の委員会で、調査結果が報告される。
相撲協会は同日、村山弘義理事長代行名で見解を発表。「報道の詳細は承知していない」としながらも、「再生への歩みを始めたところで、このような報道があることは極めて遺憾」とした。
これまで、佐ノ山親方は相撲協会に、賭博に関与したとの上申書は提出していない。この日、記事の内容について、「あんなのねつ造」と全面的に否定した。法的手段に出ることを検討しているという。
もし、否定が嘘だったら、もう、相撲協会は、終わりだ!!!