テニスのウィンブルドン選手権第9日は30日、男子シングルス準々決勝などが行われ、2連覇を目指した第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が、第12シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)に、4―6、6―3、1―6、4―6で敗れる波乱があった。
ウィンブルドンでは2003年以降、優勝6回、準優勝1回と絶対的な強さを誇ったフェデラーが、準決勝進出を逃したのは8年ぶり。
フェデラーは、試合後のインタビューで、右太腿と背中を痛めていたことを、告白した。
こんなに早く負けると思わなかったので、フェデラーの試合、見逃したぜ!!!