大相撲の大関琴光喜(34)(佐渡ヶ嶽部屋)らが野球賭博への関与を自己申告した問題で、日本相撲協会に申し出のあった29人の中には、部屋持ちの親方複数の関取も含まれていたことが16日、わかった。相撲協会関係者によると、この親方は「後でわかったら大変なことになるから」と、名乗り出たという。野球賭博への関与者を調査してきた相撲協会は、14日までに申し出のあった者が29人で、それ以外の賭け事を含む計65人が、賭博にかかわったと公表。65人については、警視庁に上申書も提出している。一方警視庁も、琴光喜から改めて事情を聞くなど、実態解明に乗り出している。個人名や地位について、相撲協会は、琴光喜しか明らかにしていなかった。

 腐り切った相撲協会に、自浄作用などあるはずもなく、外部者によって、徹底的にウミを出し切り、再生をめざすべきだろう!!!

 出場停止の措置が取られた場合、名古屋場所は、開催できるのだろうか、疑問だ!!!