「鴨川ホルモー」「鹿男あをによし」など斬新な世界観で高い評価を得ている人気作家・万城目学によるベストセラー「プリンセス トヨトミ」が綾瀬はるか、岡田将生、堤真一の出演で映画化されることが決定した。
同作は、国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人が400年もの間先祖代々守り続けてきた秘密を知ってしまうというところから物語が展開する。
この物語の要となる調査官3人を、綾瀬はるか、岡田将生、堤真一が演じる。
とぼけた風ぼうながら天性の勘で功績を上げる女性調査官・鳥居に綾瀬はるか。
綾瀬は自身の等身大に近いこの役柄について、「コミカルなストーリーの中に思わずあるかも、って感じさせる歴史ロマンあふれる作品です。夏に大阪ロケということで撮影を楽しみにしています。大阪府の皆さんよろしくお願いします」と大阪の人へのあいさつも忘れなかったという。
