2日に行われたプロ野球・広島―巨人戦(マツダスタジアム)の試合前にくも膜下出血で倒れ、広島市内の病院に入院していた読売巨人軍の木村拓也(きむら・たくや)内野守備走塁コーチが7日午前3時22分、死去した。37歳だった。
告別式は10日午前11時から、広島市西区南観音8の10の8平安祭典広島会館で。喪主は妻、由美子さん。
巨人軍は23日から東京ドームで行われる広島3連戦のうち1試合を追悼試合とする。
木村拓也、37歳、若過ぎる死だ。
倒れる前日、頭痛で、ほとんど眠れなかったという。その時に、痛みを我慢せず、病院に行っていたら、死なずに済んだはずなのに、残念だ。