08年の北京五輪で野球、柔道などの実況を担当したフジテレビの長坂哲夫アナウンサー(42)が、スタッフにセクシュアル・ハラスメント行為を働いたとして、16日付でアナウンサーの役位剥(はく)奪の懲戒処分を受けていたことが17日、分かった。
長坂氏は同日付でアナウンス室から総務局内の部署へと異動となった。
フジテレビ広報部は「相手の女性への配慮のために内容を明かすことはできない」と具体的に言及することは差し控えたものの、「事実です。誠に遺憾なこと」とコメント。
長坂アナは処分が下されたことを重く受けとめ、軽率な行動を取ったことを深く反省している様子だという。
長坂アナのほか、7月からアナウンス室長となった福井謙二アナ(55)ら6人についても、管理責任として減給処分が下された。
しかし不祥事が原因でアナウンス室から異動するのは異例だ。
局側も、今回のセクハラ被害を深刻に受け止め、重い処分を下したとみられる。
セクハラの内容はわからないが、相当なことをしでかしたようだ。
人は、見かけでは、判断できないぜ!!!