世界最大級の自動車の祭典である「東京モーターショー」がピンチを迎えている。
経営危機にあるビッグスリー(米自動車3大メーカー)がそろって出展見送りを表明したのに続き、地元である国内商用車メーカーも不参加の意向を示し、規模縮小が避けられない状況だ。
東京モーターショーは世界の「5大自動車ショー」に位置づけられているが、自動車業界からは「このままでは中国にとって代わられてしまう」(大手メーカー幹部)と存在感の低下を懸念する声も出始めた。
出展見送りを決めているのはゼネラル・モーターズ(GM)、フォード・モータ、クライスラーの米3社。
さらに日野自動車、いすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼル工業の日本の商用車4社も見送りの意向を、ショーを主催する日本自動車工業会(自工会)に伝えた。
仏プジョー・シトロエンなど一部の欧州メーカーも見送りを検討しているという。
「東京モーターショー」、心配していたが、心配していたことが、現実になってしまったようだ。
私は、「東京モーターショー」と言っても、モデルさんを撮るだけだが!!(爆!!)
