F1史上最高の成功を収めたミハエル・シューマッハーが、約1年半前にF1から引退したのは、当時のチームメイトであり友人のフェリペ・マッサにシートを譲るためだったと語った。
フェラーリには、翌年キミ・ライコネンが加入することになっており、当時、シューマッハーはライコネンに負けるのを恐れて引退したのだろうと推測されていた。
しかし今回、シューマッハーは当時のウワサを否定した。
「友達のフェリペ・マッサにシートをなくしてほしくなかったから、やめたんだ」という彼の発言が、スイスのブリック紙に掲載されているそうだ。
「キミ・ライコネンを相手にしても、僕は全く問題なかったはずだよ。」と。