自殺した川田亜子ちゃん(享年29)の「ソウルメイト」と言われるマット・テーラー氏が監督した映画「GATE」の試写会が1日、都内で開かれた。
終了後の会見でテーラー氏は「彼女が司会を務めるはずだった…」と涙ながらに話した。
亜子ちゃんは試写会の司会を約束していた。「他の人にやらせないで、と強く言っていました」とテーラー氏。
報道志望だった亜子ちゃんは昨年11月に核廃絶を訴えるテーラー氏と知り合い、映画製作にもボランティアとして積極的に参加していたという。
この日、テーラー氏は「私のもうひとりのボランティアに今日、ここにいてほしかった。来れないので、この映画を捧げます」とあいさつ。その後、報道陣に囲まれると、亜子ちゃんの思い出を語り始めた。
テーラー氏は、亜子ちゃんが自殺する直前の25日にも会っていたとされるが、最近の様子については、「何かをやりたいという強い希望が出てきた、と言っていた。きょうの日を楽しみにしていた」と言葉を詰まらせ涙ぐんだ。
7月12日から全国公開される映画のクレジットには亜子ちゃんの名前も入れるそうだ。
亜子ちゃんは、ここまで強い意志を示しながら、何故に自殺したのか、疑問が残るぜ!!!
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/fuji_080607_9643196135.html