今日の新聞にストーカーをしていた警官が自殺し、退職金が支払われることになりそうだということが載っていた。この記事を読んで、思い出す事件がある。

ある女性にストーカー行為を働いていた警察官が、その女性を、拳銃で殺し、自分もその拳銃で自殺した、という事件だ。

そして警察は、この警察官に対し、退職金を支払おうとした。

これは、絶対に間違っている。

警察は、殺人犯に退職金を払うことに、何も、疑問を感じないのだろうか??

この警察官は、殺人をした時点で懲戒解雇が相当だ。

警察官の携帯している拳銃は、市民を守るためにあるものだ。

それを悪用し、市民を殺すことに使うなどということは、言語道断だ。

退職金を支払うどころか、罰金をとって、しかるべきではないのか!!!

遺族が、退職金の受け取りを断ったから、払われなかったが、断ってなければ、払っていたのだろうか???

市民を守るべき拳銃を悪用した時は、厳罰に処するという法律を作るべきだ。

もちろん、自殺に使用しても同様だ。