卒業後3年目の読書 読んだ順
「至高体験」コリン・ウィルソン著 深層心理学
「永遠回帰の神話」ミルチャ・エリアーデ著 宗教学
「人間と象徴(上)」カール・グスタフ・ユング著 深層心理学
「人間と象徴(下)」カール・グスタフ・ユング著 深層心理学
「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル著 深層心理学
「死と愛」ヴィクトール・E・フランクル著 深層心理学
「夢判断(上)」ジークムント・フロイト著 深層心理学
「モラトリアム人間の時代」小此木啓吾著 深層心理学
「愛するということ」エーリッヒ・フロム著 深層心理学
1月いっぱいで読書、終了。
この3年間の読書は、言うならば、足を怪我した人の杖であって、私の精神的な病の治療としての読書だった。足の怪我が治れば、杖は不要になるのと同様、私の精神的な病が癒えれば、読書は、終わるのだ。
杖の役目の他に、自分の体験の言語化という側面も、もちろんあるが。
私は、精神的恐怖を克服するのに3年を要した。
これが、私の自己実現の体験だ。