上半期のゴールデンタイム(午後7時-同10時)の視聴率の順位が、21日までのビデオリサーチの集計(関東地区)で分かった。
1位 フジテレビ、2位 NHK、3位 TBS、4位 日本テレビだ。
私の記憶が正しければ、視聴率の1位、2位はいつも、フジテレビと日本テレビで分け合ってきたはずだ。
それが、何と、日テレは4位だ。巨人戦の視聴率の低迷がそのまま、あらわれた格好だ。
その野球放送で、今年、象徴的な事件があった。
あの日テレが、巨人の優勝のかかった試合を地上波で放送しなかった、いや、出来なかったのである。
あの日、特番が入っていて、巨人戦に差し替えようにも、視聴率が悪いので、スポンサーを説得できないのだ。
今後は、地上波では、巨人戦は、ますます見れなくなるだろう!!
私は、野球には、さほど興味がないので、何の影響もないが・・・(爆)
一方、上半期にNHKが2位に浮上したのは1981年以来、26年ぶりという。o(^o^)oワオ!
地震や台風などの災害報道や政局関連報道などでニュース番組がよく見られたほか、 大河ドラマ「風林火山」などレギュラー番組が好調なのも要因と見られる。