さて今日は、パート3


始める前に一言。

パート2からお読みくださった方。

ご心配ありがとうございます。

ですが、もう大丈夫です。

異常無しというとこまで来てます❣️

めっちゃ元気です。


ではでは

セカンドオピニオンに行ったところから。


言わずと知れた、お断りされたパターンです。


一つは、放射線の専門医のところに伺いました。

それはそれはご丁寧に診てくださり、とても素晴らしい医療チームでした。

ドラマ「ラジエーションハウス」の現実版みたいな感じ。


チームで診てくださいましたが、やはり、放射線は適応外。


播種(肺の至る所に癌が飛び散ってる状態)だから、肺全てに放射線を当てないといけなくて、被曝量が半端なく無理とのこと。


もう一箇所も、ウチに来ても仕方ないから、今の病院の指示に従った方がいいですよ〜と、やんわりしたお断り笑笑


もちろん、現在お世話になってる病院も専門科なので、良い病院です。


だから、まあ、何処行っても一緒かぁ〜と、大人しく元の病院へ戻りまして、大人しく治療を開始することにしました。


治療は、抗がん剤ではない化学療法を選択。

癌の成長を抑える注射。

ホルモンを抑える注射と薬。


通院しながら薬は毎日。

注射は4週間に一度のペースです。


でも、化学療法ですから、副作用ももちろんあります。

 

抗がん剤ほど強くないけど、白血球の低下

脱毛 食欲不振 吐き気 下痢 頭痛・・・

と、副作用を並べ立てられました。


抗がん剤治療をしたときの、あの地獄の苦しみが脳裏をかすめます。


ヤバい‼️

大丈夫か❓


と、恐怖を感じましたが、しょうがないので治療を開始。


前回書きましたが、この治療も余命を少しばかり伸ばすという治療です笑笑

 


ここまで進行してる癌だと


寛解は無理です‼️


と、バサッと一太刀浴びせられました。


寛解は無理でも、何かにすがりたいのは当たり前。

奇跡を信じて治療をスタート。


と同時に


1番大切な

日常を変えないことへのスタート


が、始まりました。


まあ、日常を変えないと、カッコよく言いましたが、癌の治癒はめっちゃお金がかかります笑


だから、じっと療養するなんて出来なかった。

というのも、正直なところ。


みんな薄々わかってますよね。

癌は病院の治療だけでは、不十分だって。


だから、みんな西洋医学だけでなく、何か探すんです。


薬で治療したら、白血球が下がります。

白血球が下がるってことは、外敵から無防備な状態になる。


だから、癌治療は自己免疫をいかに上げるかが、勝負です。


とりあえず、高いお金を出して西洋医学で治療することを選んだんだから、西洋医学に負けない身体と肝臓を作ること。


これが、私が次にやることでした。


〜つづく〜

次はいよいよ、第二の治療。

病院以外で何をしたかをお話します。