禅タロットとラテンで
しなやかな自分軸をお伝えしている
アルテサニア・マヤのmayaです
最近、またもや「支配と抑圧」について考えさせられることがありました。
いつも私のテーマのひとつはこれなんです。
みなさんにとって、一生の課題というようなものはどんなものがありますか?
だいたい家庭環境を見て見たら、最初の課題はわかるかなと思います。
この課題(テーマ)と呼んでいるものは、それぞれに違っていて、それをクリアするために私たちはこの世に命をいただいてきたんです。
そんな漠然としている課題を禅タロット講座の中で、お一人お一人クリアにしていただくのも、禅タロット講座の中で大切にしていることです。
というのも
自分にとっての課題を知っておかなかれば、それはずっと煩わしい問題であり続けるから。

(雲 CONTROL コントロール)
私にとって「支配」はいつも身近にあり、「支配下」にいる方が楽で
自分で「抑圧」される側を選んできた数十年でした。
だから、強い人を自分の上に置きたがるわけなんです。
強い人についていけば、自分で考える必要もないし、間違えることもほとんどないわけだから。
でも、それって、果たして生きてるって言うのでしょうか??
この世の醍醐味は、自分で考え行動すること。
肉体があるのは、魂の想いを知り、この体を使って叶えたいから。

(雲 MORALITY 道徳)
「支配と抑圧」は何度だってやってくる。。
最終兵器はパートナーですよ。
私にとって全く価値観の逆なパートナーを選ぶことは、今思えば、自分で選んだ通りで

10年に渡る大喧嘩を経て、今がある。
自分軸同士になってから、喧嘩は激減したのですが、先日めちゃくちゃ久しぶりに大喧嘩をしました。
まさに「支配と抑圧」です。
またきたかーーーーと、再確認されることは、何度だってやってくる!!
そうして、クリアしていくものだから。
私の中で、いまだ「支配と抑圧」はクリアになっていない。
けれど、目の前に起こる現実で、どう軌道修正をかけていけるか。
パートナーとの大喧嘩なんてまさにこれ幸い

「支配と抑圧」で苦しんでいる人はたくさんいると思うから、私の軌道修正はこれです。
「絶対に屈しないこと


(大アルカナ8 COURAGE 勇気)
私は昔の自分とは違っていて
一つ一つものを選ぶときも、惰性で選ぶこと、誰かが良いっていうから、とかそういうのを一切やめました。
だからこそ、自分で選んだことに対して、文句を言われることは全く必要ないと思っています。
間違っていたら潔くあやまる覚悟を持って選んでいます。
昔は自分に自信がなかったから、ここが危うかった!だから、つっこまれるわけです


(火4 PARTICIPATION 参加)
私の世界で、私が選択したことに対して、家族でさえも、私の世界に入ることはできません。
このカードのように、家族は同じだけの愛と力を持った循環するチーム。
一人よがりの決断はしないけれど、まずは優先順位、一番は「命」と決めています。
そこに関わること、絶対に曲げません。
昔の自分だったら、パートナーがそういうなら、、、、そんなに怒るなら、、、といって、自分の意見取り下げてきました

でもね、そういうの一切やめたんです。
肚に落ちてるので、相手は引かざるをえないのです。
肚に落ちてることは、相手に何も言わせない気迫がでるのじゃないかと思っています。
私にとっての課題「支配と抑圧」はいまだ続く課題ですが、少しずつ、より奥底に落としていこうと思っています。
そして、何を言われても反応しない自分を創っていきます。
お互いの課題を持ち寄っているパートナー同士、諦めない限り、クリアにすることはできる。
合わないからといって別れるのは簡単。昔ただ逃げた私

そこでとことん向き合ってみるのもとても大事なことだと私は考えています。
こんな軌道修正を禅タロットを通してやっています。
禅タロット講座の中で、生活に密着した考え方や思考の転換方法をお伝えしています

【禅タロット講座】