HOLA!
こんにちは♪
皆様の生活に彩りをそえて、笑顔を増やしたいアルテサニア・マヤのmayaです
緑がまぶしい季節になりましたね。
外を歩いているだけで、なんだかパワーをもらえる感じがします
昨日今日と東京は暑く、半袖でもいいかな？という陽気
メキシコのお洋服の季節ですね
私も今からメキシコ刺繍のお洋服を着るのが楽しみです。
なんていったって、あの細かで繊細な刺繍の数々に触れるのが楽しみ
さて、久しぶりにメキシコのサンアントニーノから素晴らしい刺繍服が入荷したので、ご紹介です
こちらのFIGARO voyageの表紙を飾ったマリアさんの刺繍服が大人気。
今回も数点入荷しています
マリアさんの作品は３点UPしています
最初にベーシックな白。
pensamiento（ペンサミエント）（考え、思考）と呼ばれるパンジーの刺繍が特徴のこちらのブラウス
そのお花のグラデーションが素晴らしく
パンジーの周りを青い小鳥がとんでいます。
珍しいワイン
刺繍糸が光沢のあるパステルカラーで、とってもラブリーに大人女子の可愛さを引き出してくれます
そして、人気のブラック。
こちらも光沢のあるパステルカラーの刺繍糸を使っています。
この組み合わせ、最高に可愛いです。
一着はもっていると重宝するブラック。
首周りの鍵あみは白なので、爽やかさも引き出してくれています
そして、ブラックは職人さん泣かせでもあります。。。
それは、あちらの電灯ってとっても暗いんです
日本くらいじゃないかな？こんなに電気が明るいのは。
その暗い中、ブラックの生地に刺繍をするのは、他のものより断然手間がかかります。
だからこその付加価値がこのブラックにはあります
マリアさんの作品はコチラまで
そして、メキシコ刺繍の中でもかなりリーズナブルに楽しんでいただけるのがサンドラと呼ばれるタイプのもの
刺繍がシンプル目に入っているので、刺繍が初めて！という方にも着やすいです。
それでも、モチロン手刺繍なので、手間ひまかかっております
そして、もう一着。
素晴らしいロマンティックカラーのワンピースが久々に入荷しました
本当に久々の入荷で、その色合い、も～う絶妙なんです
見てください！この可愛さ
こちらの生地はメキシコの高級綿マンタを使用しているので、厚手でしっかりとした生地になっています。
その風合いがたまらなくいいんですよ。
真っ白じゃない、自然の風合いです。
裾は長めなので、思いきって切ってブラウスにしてもいいし、このままワンピースでも。
もう、いつもこの色合いにやられます
今回のupはこちらの５点です
メキシコ刺繍
現地の職人さんたちが、丁寧に丹誠込めて刺して行きます
素晴らしい伝統であり、このまま引き継いで行ってほしい宝物です。
この図案も現地で伝えられたものなのでしょう。
それぞれの地方で特色があります
先日、このメキシコ刺繍のことで考えさせられる件がありました。
「刺繍の図案を真似てプリントしたお洋服を、他の国で売ること」
皆さんはどう思いますか？？？
前にエルメスがメキシコ刺繍オトミの柄をプリントしたスカーフを発売しました。
こちらは現地の職人さんに還元しているそうです。
全く還元なしに、勝手にその土地のものをマネしてプリントしてしまうのはどうなんでしょう？？？
今の世の中ではそんなことはすごく簡単で、日本のエスニック屋さんに行けばそんなの溢れています。。
ちょっと前の私なら、メキシコテイストのものなら、例えインド製でも買っていたと思います
でも、今は絶対に買いません
（欲しいときもあります。安いし可愛いしネ
）いまや、メキシコの伝統の刺繍ものも世界中でコピーされ、売られています。
刺繍だけに関わらず、他の民芸品も同じです
（カサ・メヒカーナさんが作成したバナー）
コピー品をひとつ買うだけで、回り回って、現地の職人さんにもひびいていきます
素晴らしい伝統を残してほしいからこそ
何か行動するとき、買うとき、ひとつ考えてほしいのです。
アルテサニア・マヤのモットーは
「皆様の生活に彩りを。現地の職人さんには潤いを」
これからも大好きなメキシコやグアテマラの手工芸品を応援していきます
なにより、現地に住む職人さんのお顔を思い出しながら。
線引きが難しいのも事実ですが
ひとつひとつ考えながら行動していきたいと思っています
長い文章、最後まで読んでいただいて、ありがとうございます
これからも応援どうぞよろしくお願いします
「ポチっと応援」どうぞよろしくお願いします
GRACIAS
グアテマラ＆メキシコ民芸雑貨アルテサニア・マヤ
