最近とっても冷えますね!
東京では雪がチラホラ降り始めました
おうちの中にこもることが多いこのごろ、また私の本収集癖が再燃しているようで、最近いろんな本を買っております
今日は、ずっと前から気になっていたBSで放映されている「恋する雑貨」の書籍です
どんな中身か気になっていたので、いつもはAMAZONでポチっとするところ、珍しく書店で見てから買いました
中を見て、即買いです
というのは、、、
私は、いまだこのBSでやっている「恋する雑貨」を見たことがないのです
なぜかいつもタイミングが合わなくて見れずじまい。。。
メキシコ編でオアハカの木彫り「アレブリヘス」を放映していて、かなりアレブリヘスも日本で知られるようになったとか。。。
アルテサニア・マヤでもアレブリヘスを取り扱っているし、どんな内容なのか、気になっていました
アレブリヘスの巨匠、ハコボさんが登場したというのは知っていたのですが、
ペラペラと本を見ていて、「ビセンテさん」というお方が横顔で入ってるじゃないですか。
『ビセンテさんて、よくいる名前なんだなぁ!ふ~ん!』
アレレ、、よくよく見てみると、
ビセンテ・エルナンデス・バスケス
と名前が入っています!
ナント!!!
私の大好きなアレブリヘス・アーティストのビセンテさんじゃあありませんか~!
ビックリ
テレビにも出ていたということでしょうか?
誰も教えてくれなかったなぁ(笑)マニアックすぎるか?!
このビセンテさん、アルテサニア・マヤでもお取り扱いのあるアーティストの方で、日本ではうちしかお取り扱いしていないと思います。(ウフ)
他にもたくさんのアーティストさんがいる中で、一押しのビセンテさんがこの本に登場していて、嬉しすぎました
オアハカを訪れた際にもビセンテさんに会いに行きましたよ
めちゃめちゃいい人で、いつもニコニコ
たくさんお話してくれました。
家族みんなでこのアレブリヘスに携わっているそうです。
その作品はとっても個性的で、大好きです
この赤い悪魔くんは、ビセンテさんの工房で一目惚れして購入したもの
以前にメキシコ観光さんで開催された「アレブリヘス展」で、商品が少ないので、(泣く泣く)展示させていただいたのですが、お嫁入り先が決まらず、うちに戻ってきました
やっぱりウチの子だったようです
この赤、に、悪魔、って、最高です
赤から連想する炎や情熱、怒りやパワーetc...
でも、そんなに怖そうでもなく、ユーモラス
そんなところが、いろんな感情がゴチャゴチャ入りまじっているメキシコらしい気がして、すごく気に入っています
ビセンテさんのアレブリヘスはほとんどが売り切れてしまっているのですが、十字架も人気です
赤い悪魔とは対照的にすごくラブリーな雰囲気。
お花や茎の部分は浮き上がるように彫られています。
そこにパステル系のカラー、裏側はまた別の色が塗られていて、オシャレです
さて、お話をもとに戻して、、、
ビセンテさんが登場しているのを見つけて、嬉しくて、本屋さんでちょっとちっちゃいジャンプしました~
他にも、こちらの本、いろんな国の雑貨も載っています
インドネシアのバティックがあったり、パリの蚤の市あり、
ほしくなったのが、イタリアのオイル入れ「オリエーラ」
世界の雑貨を旅しているような、、、まさに「恋する雑貨」でした