今年もこの季節がやってまいりました~

今年で8回目を迎える『ラテンビート映画祭2011』

なかなか日本ではラテンアメリカやスペインの映画を見ることができませんが、この映画祭で満喫することができます


毎年どの作品を見ようか、迷ってしまうほどのラインナップです

今年も新作14本と、パワーアップしての上映になっています。
今年の変わり種は、アニメがあることでしょうか

個人的に見てみたいのは、こちらの作品たち

『雨さえも~ボリビアの熱い一日~』
También la lluvia
監督 : イシアル・ボジャイン
出演 : ルイス・トサル、ガエル・ガルシア・ベルナル、エンマ・スアレス
2010年 / ドラマ / スペイン・フランス・メキシコ / 99分
2011年ゴヤ賞助演男優賞、2011年ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞
新大陸に到達したクリストバル・コロンの映画撮影のため、ボリビアのコチャバンバを訪れた映画監督とプロデューサー。
ちょうどそのとき、現地では欧米企業による水道事業のために人々が苦しんでいた。住民の抵抗運動「水戦争」を描いたというこの映画。
実際にボリビアで起こっていた混乱がどのようなものだったのかが見れるようで、大変興味深い映画です

『銃弾』Miss BALA
監督:ヘラルド・ナランホ
出演:ステファニ・シグマン、イレーネ・アスエラ、ミゲル・コトゥリエル
2011年 / アクション・ドラマ / メキシコ / 113分
こちらの作品は、ミス・メキシコのラウラ・スニガをモデルにしたもので、ミスコン出身の美しい女性が麻薬カルテルに加担していたとして逮捕された話しは、記憶に新しいと思います。
彼女がどうやって、マフィアに関わっていったのか。。。

興味深い映画です。
『チコとリタ』Chico & Rita
監督:フェルナンド・トゥルエバ、ハビエル・マリスカル
2010年 / アニメーション / スペイン・イギリス / 94分
2011年ゴヤ賞長編アニメーション賞

ゴヤ賞長編アニメーション賞も獲得したというこちらの作品。
キューバらしい音楽たっぷりの映画になっているようです

バルセロナオリンピックのマスコット「コビー」を作り出したスペインの世界的デザイナー、ハビエル・マリスカルが監督をしていると言うことで、とっても気になります

ちなみにコビーってこういう子

大好きなんです


他にも気になる作品がたっくさんあります

あと、『人生は一度だけ』
インド人男性がスペインを旅するロード・ムービー。
インドならではの踊りや歌もでてくるという面白そうな作品も気になるし。。。

それから、
『カルロス』
国際テロリスト通称「カルロス・ザ・ジャッカル」の生き様を描いたこちらの映画も見てみたいです。。

みなさんはどの作品が気になるでしょうか?

期間も短く、毎年SOLD OUTになる映画も多々あるので、気になるのがあったら、お早めにチケットを確保してくださいね

《開催地&期間》
新宿:9月15日(木)~9月19日(月・祝)新宿バルト9
京都:9月22日(木)~9月25日(日)T・ジョイ京都
横浜:10月7日(金)~10月10日(月・祝)横浜ブルク13
詳しくは、ラテンビート映画祭のホームページでご覧下さい

今からどれを見ようかな~~とワクワクしています



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