東北関東の地震、津波、原発による被害はいまだ広がっておりますが、元気でいられる私たちにできることは、「元気」を東北へ送ることだと思っています
家を失い、家族を失い、それでも他の人たちを心配する被災した人々がたくさんいます。
数日ぶりに救出されたおじいさんは、崩れた家から助け出されたばかりだというのに、明るい笑顔で、『また再建しましょう！！』とおっしゃっていました。
それを最初見たとき、「このおじいさんスゴすぎる！！」と思いました。
自分は被災してないのに、恐ろしい映像を見続けたことで、すっかり負けてました
映像を見て心痛めるだけじゃ何にもならない
こうやってブログを書けるし、読むことができる私たちが元気じゃなくてどうするの？
被災された人々が前向きなのに、私たちが前向きじゃなくてどうする？
マザーテレサは
「私は反戦運動には参加しません。
平和のための運動なら喜んで出席しましょう！」
と言ったのは有名な話しですが、一人一人の気持ちが大きく世の中を変えると思うんです
怒りや負のパワーは周りをも不幸にします
多くのことへの不安や不満もあるでしょうが、そこは違うパワーに切り替えていけたらいいなと思います
救援物資は徐々に送れる状況が整ってきたようです。
個人的にも荷物を送付することができつつあるようです
今、私たちにできることから少しずつやっていけば、きっとまた日本は元気になると信じています！！
FUERZA JAPON!
ANIMO JAPON!!
元気がでないときは、「音楽」だと私も思っています
そこで、嬉しいニュースをひとつ
メキシコのロックバンド、MANAが４月１２日にニューアルバムを出します！！
タイトルは『DRAMA Y LUZ』
なんと『AMAR ES COMBATIR』から約５年ぶり。
Drama Y Luz/Mana
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最初のシングルカットは、『Lluvia al corazon』
この曲は、恐怖や失望といった歌詞から始まります。
マナのボーカルFher Olveraによると、これは自分の息子からヒントを得て書いたのだそうです。
夜、泣きながら怖いものを見たと言って目を覚ます君。でも、僕はいつもそばにいるよ。
いつか大海原で困難に直面しても、ずっと見守っているよ。
どんなことがあっても、希望の雨のように君に愛を注ぎ続けるよ
というような歌詞です
彼自身、お母さんと姉妹の方を立て続けに亡くされたのだそうです。
悲しみにくれていた中、やっぱり音楽が彼を救ったと言います
今一番私たちが信じたい歌詞でもあると思います
困難にあっても、きっと希望の光が私たちを照らしてくれる
きっと大丈夫
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