中南米の民芸品の魅力は、手作り感あふれるあったかみとカラフルさ
日本のものは既成品できちんとしてそれもスゴイことなんだけど、中南米のものはお母さんやお父さんが一生懸命作った感じが伝わってきて、かなり好きです
そういう温かみに惹かれて、民芸品好きになったようなものです
グアテマラの織物は、まさにレインボーカラー
メキシコのものも青い空に映える色使いで、目を引く可愛いモノが多いですよね
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、メキシコにはアレブリヘスと呼ばれる木彫りがあります
産地はオアハカです。

サポテカ族の間でお香として使用されてきた聖なる木『コパル』を使って作り出されるアレブリヘス。
木をついで作るのではなく、一本の木を掘り出して形を作り、そこへ独特の彩色を施していきます
アレブリヘスのその不思議な姿形や色を見てるとなんだか不思議な気持ちになります
昔から伝わる伝統のものだけど、今にも通じるものがあります

木彫りのモチーフとなる動物たちは、想像上のものだったり、実際に存在する動物だったりと、神の化身とあがめられてきた動物をモチーフとすることが多いそうです
外国でこのアレブリヘスが紹介され、人気を集めたことから、メキシコ国内で腕のよい後継者がどんどん育っていったそうです

こちらのサボテンに一目惚れ。上に跳んでいるハチドリが可愛いんです
世界的に有名なアレブリヘスのアーティストがいる中で、特に有名な作家は、ハコボ・アンヘレスさん。
この方の作品を手に入れるには数ヶ月待ちもザラです

私もハコボさんのコヨーテを持っているのですが、素晴らしい作品で、その彩色は緻密で、宇宙っぽいな~といつも思います

そして、お気に入りのビセンテ・エルナンデス・バスケスさんも有名なアーティストの1人です

ビセンテさんはとても親切な方で、その仕事も素晴らしく、彼の作品はグアテマラでも高値で売られていました

小さなウサギですが、その彩色が素晴らしいんです。ちょっとしたゴールド使いもニクイ
どうやってその色を出しているのでしょう

ピンクのコヨーテ

こちらの十字架もビセンテさんの作品です。
十字架というモチーフが大好きな上に、その色使いがすごく気に入っています
日本にはなかなかない色使いで、見ているだけで中南米の元気や息吹を感じます。
すぐに中南米に行くことは難しいけど、こういった民芸品を楽しみながら、いつかまた再訪する日を心待ちにしています
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日本のものは既成品できちんとしてそれもスゴイことなんだけど、中南米のものはお母さんやお父さんが一生懸命作った感じが伝わってきて、かなり好きです

そういう温かみに惹かれて、民芸品好きになったようなものです

グアテマラの織物は、まさにレインボーカラー

メキシコのものも青い空に映える色使いで、目を引く可愛いモノが多いですよね

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、メキシコにはアレブリヘスと呼ばれる木彫りがあります


サポテカ族の間でお香として使用されてきた聖なる木『コパル』を使って作り出されるアレブリヘス。
木をついで作るのではなく、一本の木を掘り出して形を作り、そこへ独特の彩色を施していきます

アレブリヘスのその不思議な姿形や色を見てるとなんだか不思議な気持ちになります

昔から伝わる伝統のものだけど、今にも通じるものがあります


木彫りのモチーフとなる動物たちは、想像上のものだったり、実際に存在する動物だったりと、神の化身とあがめられてきた動物をモチーフとすることが多いそうです

外国でこのアレブリヘスが紹介され、人気を集めたことから、メキシコ国内で腕のよい後継者がどんどん育っていったそうです




世界的に有名なアレブリヘスのアーティストがいる中で、特に有名な作家は、ハコボ・アンヘレスさん。
この方の作品を手に入れるには数ヶ月待ちもザラです


私もハコボさんのコヨーテを持っているのですが、素晴らしい作品で、その彩色は緻密で、宇宙っぽいな~といつも思います


そして、お気に入りのビセンテ・エルナンデス・バスケスさんも有名なアーティストの1人です


ビセンテさんはとても親切な方で、その仕事も素晴らしく、彼の作品はグアテマラでも高値で売られていました










十字架というモチーフが大好きな上に、その色使いがすごく気に入っています

日本にはなかなかない色使いで、見ているだけで中南米の元気や息吹を感じます。
すぐに中南米に行くことは難しいけど、こういった民芸品を楽しみながら、いつかまた再訪する日を心待ちにしています




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