ここのところ、グアテマラ&メキシコ関連の雑誌などが立て続けに出ていて嬉しいです

昔の地球の歩き方に載っていたものも、危険ということから載らなくなってしまったりと、中南米は危ない!というイメージがどうしてもつきまといます

確かに、アジアを旅行するのと違って、中南米では私もけっこうピリピリして歩いているかもしれません

後ろを振り返りながら歩いたり

変な人がいたら、ガン見します

たまには「なんでついてくんのよっ!」って言ったりもします

けっこう疲れます。。

ペルーのクスコでスリにあった位で、今のところ大丈夫です。
シュシュをすられただけでした

ある程度気をつけていれば、中南米でも楽しい旅ができると思っています

中南米旅行ではたくさんの情報を得ることは本当に大切なことだと思います

良い情報も悪い情報も持っていたら、犯罪にあう確率も少なくなると思います。
ネットでも情報収集ができますし、本もたくさん出ています

去年12月に発売されたばかりの、るるぶメキシコ編!

あのるるぶ、ですよ~

るるぶといえば、本当に普通の観光地しか扱わないイメージがありますが、とうとうメキシコがでました!
新婚旅行で人気のあるカンクンなど、カリブ海に多めにページがさかれていますが、けっこういい出来です

るるぶらしいご飯の特集やら民芸品やメキシコビールなど、見てるだけで楽しいです

カンクンは物価が高いのでずっとご無沙汰で、いつもその方面にいくと、プラヤ・デル・カルメンに逃げていたのですが、るるぶにも載っていて驚きました

のっているホテルはゴージャス系ですが、メキシコの美味しいところを押さえています

バラガンにルチャリブレ、ちゃんと地下鉄メトロの路線図まで載っています

立ち読みでいいか~!と思っていたのですが、面白くて買っちゃいました

そしてお気に入りのFIGARO VOYAGEメキシコ。

もう、この刺繍の表紙からして、可愛いんでしょう!と思わせます

オアハカ州のサンアントニーノの刺繍です

このサンアントニーノの刺繍のお洋服は手がこんでいて、一針一針丁寧に刺繍が施されています。
その刺繍の細かさは世界的に有名です

本当に素晴らしくて、可愛い刺繍のお洋服です


アルテサニア・マヤでは、このFIGARO VOYAGEに載っているマリアさんの刺繍服のお取り扱いがあります。マリアさんはこの刺繍村サンアントニーノの中でも一番の腕前をお持ちだそうです

この


春夏に大活躍してくれそうです




パンジーがイキイキとしていますよね

こういうところに刺繍のレベルがハッキリと出ます

是非アルテサニア・マヤの刺繍お洋服のページを覗いてみてくださいね♪→こちら
このFIGARO VOYAGEは、メキシコの主要な街ごとの民芸品や風景、お食事など、FIGAROならではのオシャレな感じに仕上がっています

メキシコの民芸品や風景ってどうしてこんなに可愛いんでしょうね~

何度見ても飽きない本です

アマゾンでも購入できるので、是非見てみてくださいね

そして、グアテマラのコーヒー関連の雑誌がcoyoteから出ています。(2008 october)

このcoyoteという雑誌、今まで知らなかったのですが、写真がとってもキレイ!
この表紙、まさにティカル遺跡の神殿の頂上に立ったときに見えるジャングルの中の遠くの遺跡群。
いや~、いい風景なんです

コーヒー畑の風景はもちろん、グアテマラの風景の写真あり、写真をパラパラと見るのにもなかなか楽しい雑誌です。
そして、バックパッカー御用達「旅行人」

「ゴーゴー・インド」などアジア系の本をたくさん出している蔵前仁一さんの主宰する雑誌です。
もうこの人の本は何冊読んだかわかりません

みなさんも読んだことありますよね?
旅行人も段々と縮小されているようですが、グアテマラの号が出されていて嬉しくなって、出てすぐに買いました

しかも表紙が、コマラパのオスカル・ペレンさんの描いた絵です

以前書いた記事、素朴画のところで彼について少し書いています。
地図など旅行人ならではで、かなり充実しています

面白いです

この旅行人から、キューバもでていますよ~


旅行人を見ると、旅に出たくなっちゃいます

もっとたくさんの中南米の雑誌など出てくれるといいな~~と思います

もっとたくさんの人に知ってもらって、ヨーロッパを旅先に選ぶように、中南米もけっこう楽しいんじゃない?と思ってもらえるようになったらいいなぁ~と思います




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