スペイン語とのつきあいは、かれこれ、うん十年
いまだに勉強中ですが
、スペイン語が大好きです
いつか中南米を訪れるときにスペイン語を話せたらいいなぁ、そんな想いで、大学でスペイン語学科に入ったものの、このスペイン語学科、すーーーーっごく厳しくて、スパルタでした
毎年、留年制度があり、大学4年になっても、1限目からスペイン語の授業があります
毎年、何人かが留年していきました
そこの教授のスペイン人先生が本当に厳しくて、一つ単語を間違えると、「シエンベセス!!」と100回単語を書かされました
今でも、思い出すと、胃が痛くなりそう
今思えば、あのときのスパルタが、良かったのかなぁ、とも思います
とにかく、最初は覚えるしかないんですから
最初にメキシコに行ったときは、単語は出てくるのに、全く会話ができず悔しい思いをしましたが、メキシコの人たちはとても親切で、友達までできました
この初めての中南米の旅行で、スペイン語の楽しさにやっと目覚めました
ラテン人の人柄に惹かれて、中南米を旅行するうち、スペイン語にも熱が入っていきました
そんな中で、ある通訳翻訳の学校で、スペイン語教務として働く機会を得ました
スペイン語好きな生徒さんやスペイン語ネイティヴの先生と一緒にいるのは、本当にいい刺激で、大変なこともたくさんありましたが、とても好きなお仕事でした
生徒さんと一緒に私もたくさん勉強をさせてもらいました
よく生徒さんに質問されるのが、スペイン語の参考書などについてでした
初級のスペイン語関係の書籍ってかなりあると思うのですが、中級~上級向けってなかなかないんですよね。
スペイン語を話す人口はこんなにいるのに、本屋さんのスペイン語のコーナーって寂しい品揃えだと思いませんか??
フランス語やイタリア語はおしゃれな本がたくさんあるのにぃーといつも思います
スペイン語は、適当に話すのなら、単語だけでも通じるとは思うのですが、やっぱり文法もわかっていた方が、現地の人たちともっと深い話しができます
日本で受けることが出来る検定試験などを目標にスペイン語を勉強すると、また単語も増えていって良いと思います
私も大学を卒業してから、スペイン語検定を受けるべく、ちょこちょこと検定対策の勉強を始めました
お気に入りのスペイン語文法書は、「現代スペイン語講座」(おかだたつお著)です。
例文も載っていて、説明もわかりやすく、よくこの本を使っていました。
かなりすりきれちゃいました

「中級スペイン語文法」も一応持ってはいるのですが、私はこちらのおかだ先生の本が好きです。
やはり、覚えることが上達への道なので、とにかく構文をモリモリ覚えて行きます
こちらもおかだ先生の本ですが、構文を覚えるのにオススメです
西検3級位なら、こちらで大丈夫だと思います。

もう少し上級向けだと、こちら
がオススメ
DELE INTERMEDIO やSUPERIORにも通用すると思います。

「スペイン語作文の方法 構文編」(小池和良著)
それから、こちらの「uso」

この本は、問題形式でどんどん解答していきます。
DELE INTERMEDIOを受けるときも「uso avanzado」を使うとより力がアップ
外国の本にしては、やりやすくて、分かりやすい問題集です
DELE INTERMEDIOやDELE SUPERIOR用の本もでているので、その本と合わせてこの「uso」を使えば、INTERMEDIOは突破できると思います
そして、ネイティブにも難しいと言われているDELE SUPERIOR



こんな問題集を使いながら、プラス、面接対策もしていかないといけないので、なかなか大変です
この面接がクセモノなんですよね
スペイン人の先生が言うには、とにかくなんでもかんでも口に出して話すこと!だそうな。
INTERMEDIO の面接試験とSUPERIORの面接試験の内容は全くレベルが違います
日本語でも考えたことのないテーマだったりすることも多々あるので、いろんなテーマについてスペイン語で考えておかなければなりません。
面接ってただでさえ、緊張しますよね
何度もスペイン語検定の2次試験(面接)で落ちているので、この緊張ってなんとかならないものかしらーといつも思います
スペイン語検定の2、3級となると、面接も相づちなど入れてくれず、一人で3~5分間、あるテーマについて話さなければなりません。
私が受けたときは、「女性の社会的立場」についてでした
その点、DELE INTERMEDIO だと、試験官が相づちをいれてくれるので、面接自体はそんなに難しくありません
DELEはスペインの試験なので、試験官はほとんどがスペイン人です。
私はスペインのスペイン語が本当に苦手です
特に男の人の発音がダメ
でも、そんなことも言ってられないので、なんとか耳をなれさせるしかないんですよね
あと、語彙をいかに増やすかが大切ですよね
スペイン語本をコレクションするのが趣味
なので、日本語で出ている本と合わせて持っていたりします。

パウロ・コエーリョの「ザーヒル」。かなり好きな本です
一度、日本語で読んでいると、スペイン語でも読みやすくなります

こういう本だと、かなり読みやすいです。
ベストセラーの「ザ・シークレット」

この「風の影」(カルロス・ルイス・サフォン著)は本当に面白い!!!
もちろん日本語で、ですが、アッと言う間に読んじゃいました
小説としてもオススメです
他にも色々ありますが、電車の中とか、ちょっとした空き時間にでも読んでみると、語彙力がアップしていくと思います
最近、気に入っているのが、こちら
「表現ハンドブック」(高橋覚二著)

こんな言い方もあるのねーと読んでいます
最近は、勉強としてのスペイン語は滞っているので、そろそろDELE SUPERIORを目指して勉強を始めようかと思っています
「語学は裏切らない やった分だけ必ず戻ってくる」とある通訳の先生がおっしゃっていました
本当にそう思います
がんばらなくっちゃー
スペイン語、もっともっとみんなが話せるようになったら、ちょっとは日本ラテン化計画進むかしらん?なんて思っています

つい最近このブログを始めて、たくさんの方に私のつたないブログを読んでいただけて、とても嬉しく思います。
ありがとうございました
また来年もどうぞよろしくお願いいたします
よいお年をお迎えくださいね
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いまだに勉強中ですが


いつか中南米を訪れるときにスペイン語を話せたらいいなぁ、そんな想いで、大学でスペイン語学科に入ったものの、このスペイン語学科、すーーーーっごく厳しくて、スパルタでした

毎年、留年制度があり、大学4年になっても、1限目からスペイン語の授業があります

毎年、何人かが留年していきました

そこの教授のスペイン人先生が本当に厳しくて、一つ単語を間違えると、「シエンベセス!!」と100回単語を書かされました

今でも、思い出すと、胃が痛くなりそう

今思えば、あのときのスパルタが、良かったのかなぁ、とも思います

とにかく、最初は覚えるしかないんですから

最初にメキシコに行ったときは、単語は出てくるのに、全く会話ができず悔しい思いをしましたが、メキシコの人たちはとても親切で、友達までできました

この初めての中南米の旅行で、スペイン語の楽しさにやっと目覚めました

ラテン人の人柄に惹かれて、中南米を旅行するうち、スペイン語にも熱が入っていきました

そんな中で、ある通訳翻訳の学校で、スペイン語教務として働く機会を得ました

スペイン語好きな生徒さんやスペイン語ネイティヴの先生と一緒にいるのは、本当にいい刺激で、大変なこともたくさんありましたが、とても好きなお仕事でした

生徒さんと一緒に私もたくさん勉強をさせてもらいました

よく生徒さんに質問されるのが、スペイン語の参考書などについてでした

初級のスペイン語関係の書籍ってかなりあると思うのですが、中級~上級向けってなかなかないんですよね。
スペイン語を話す人口はこんなにいるのに、本屋さんのスペイン語のコーナーって寂しい品揃えだと思いませんか??

フランス語やイタリア語はおしゃれな本がたくさんあるのにぃーといつも思います

スペイン語は、適当に話すのなら、単語だけでも通じるとは思うのですが、やっぱり文法もわかっていた方が、現地の人たちともっと深い話しができます

日本で受けることが出来る検定試験などを目標にスペイン語を勉強すると、また単語も増えていって良いと思います

私も大学を卒業してから、スペイン語検定を受けるべく、ちょこちょこと検定対策の勉強を始めました

お気に入りのスペイン語文法書は、「現代スペイン語講座」(おかだたつお著)です。
例文も載っていて、説明もわかりやすく、よくこの本を使っていました。
かなりすりきれちゃいました


「中級スペイン語文法」も一応持ってはいるのですが、私はこちらのおかだ先生の本が好きです。
やはり、覚えることが上達への道なので、とにかく構文をモリモリ覚えて行きます

こちらもおかだ先生の本ですが、構文を覚えるのにオススメです

西検3級位なら、こちらで大丈夫だと思います。

もう少し上級向けだと、こちら


DELE INTERMEDIO やSUPERIORにも通用すると思います。

「スペイン語作文の方法 構文編」(小池和良著)
それから、こちらの「uso」


この本は、問題形式でどんどん解答していきます。
DELE INTERMEDIOを受けるときも「uso avanzado」を使うとより力がアップ

外国の本にしては、やりやすくて、分かりやすい問題集です

DELE INTERMEDIOやDELE SUPERIOR用の本もでているので、その本と合わせてこの「uso」を使えば、INTERMEDIOは突破できると思います

そして、ネイティブにも難しいと言われているDELE SUPERIOR






この面接がクセモノなんですよね

スペイン人の先生が言うには、とにかくなんでもかんでも口に出して話すこと!だそうな。
INTERMEDIO の面接試験とSUPERIORの面接試験の内容は全くレベルが違います

日本語でも考えたことのないテーマだったりすることも多々あるので、いろんなテーマについてスペイン語で考えておかなければなりません。
面接ってただでさえ、緊張しますよね

何度もスペイン語検定の2次試験(面接)で落ちているので、この緊張ってなんとかならないものかしらーといつも思います

スペイン語検定の2、3級となると、面接も相づちなど入れてくれず、一人で3~5分間、あるテーマについて話さなければなりません。
私が受けたときは、「女性の社会的立場」についてでした

その点、DELE INTERMEDIO だと、試験官が相づちをいれてくれるので、面接自体はそんなに難しくありません

DELEはスペインの試験なので、試験官はほとんどがスペイン人です。
私はスペインのスペイン語が本当に苦手です

特に男の人の発音がダメ

でも、そんなことも言ってられないので、なんとか耳をなれさせるしかないんですよね

あと、語彙をいかに増やすかが大切ですよね

スペイン語本をコレクションするのが趣味




一度、日本語で読んでいると、スペイン語でも読みやすくなります



ベストセラーの「ザ・シークレット」


もちろん日本語で、ですが、アッと言う間に読んじゃいました

小説としてもオススメです

他にも色々ありますが、電車の中とか、ちょっとした空き時間にでも読んでみると、語彙力がアップしていくと思います

最近、気に入っているのが、こちら

「表現ハンドブック」(高橋覚二著)

こんな言い方もあるのねーと読んでいます

最近は、勉強としてのスペイン語は滞っているので、そろそろDELE SUPERIORを目指して勉強を始めようかと思っています

「語学は裏切らない やった分だけ必ず戻ってくる」とある通訳の先生がおっしゃっていました

本当にそう思います


スペイン語、もっともっとみんなが話せるようになったら、ちょっとは日本ラテン化計画進むかしらん?なんて思っています




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