グアテマラの世界一美しいといわれる湖、アティトラン湖の周辺の村には、素朴画と呼ばれる絵を描く画家がたくさん住んでいます
絵のことは、全く分からないのですが、グアテマラのこの素朴画は村の日常や、お祭りなど、その生活が垣間みれるので、かなり好きです
グアテマラの村では、有名な画家さんのところを訪ねるのも可能で、直接本人から絵の説明を受けることもOKだったりします
ある画家さんがアティトラン湖周辺の村に住んでいるとのことで、パナハッチェルから遠征しました♪
ピックアップと呼ばれる荷台に乗り合っていくバスに乗り込み、いざ!
その画家さんの描いた絵は、村人が背中に爆竹を載せて、火花を散らして走っているというお祭りの絵でした。すごく迫力のある絵で、気になっていました
住所はわからないけど、住んでいる村の名前だけは知っていたので、とりあえず行っちゃえ~~ということで
途中、がたがた道が続いて、降ろされた場所も、村人がノンビリ歩いているような場所で、どこがどこだか全然わからない!
村人に聞いたりして、違う画家さんのところに案内されて、話し聞いてたら別人だ!とか、色々ありながら、あっちこっち行って、やっと目的の画家さんのお家に辿り着きました~~
外から見ると、普通のお宅だったりするのですが、お家に入ると、ギャラリーのように絵がたくさん展示してあります
気になっていた、お祭りの風景の絵について聞いてみると、最近は描いていないとのこと。。。。
そういう絵は、描くのに時間がかかるけど、お金にならないんだそうです
今は、観光客向けの絵をもっぱら描いているとのことでした。
彼の奥さんも有名な画家さんだそうです
パナハッチェルのギャラリーでは、奥さんの絵が高く売られていました。
気さくに色々お話をしてくれます。
どうしても彼のお祭りの絵を見たかったので、色々お話を伺っていたら、アンティグアに2~3枚あるとのこと!
ご親切に、アンティグアのギャラリーに電話までかけてくれて値段交渉までしてくれました
後日、アンティグアに戻って、彼の絵を見せて頂きましたが、素晴らしいものでした
どの画家さんもみなさん気さくにお話をしてくれます。
素朴画といえば、アティトラン湖周辺の村以外にも、コマラパという村もとても有名です
そこにギャラリーがたくさんあるというので、コマラパを訪ねました。
そこには、グアテマラのチキンバスと呼ばれるぎゅうぎゅう詰めのバスの絵を描いた、オスカル・ペレンさんが住んでいます。
その絵は、ポストカードになっています↓

グアテマラを象徴するこのぎゅうぎゅう詰めのバスに、コマラパの衣装を着た村人たちがたくさん乗っていて、そこにニワトリやら、お花やらいろんなものがのっているという、このバス。
すごくグアテマラらしいんです
(本当に、バスはいつもぎゅうぎゅう詰めですが、私はかなり好き
)
彼のギャラリーにはたくさんの絵が飾ってありました。
バスの絵もいろんなバージョンで描いているようでした。
自分がバスの運転手になっているのもありましたよ
自分が運転手なら、傍らには、女の人を乗せたいとのことで、女の人が描かれていました
このコマラパを訪れたとき、雨が降ってきて、軒先で雨宿りをしていると、畑から帰ってきた村人たちがぞくぞくと帰ってきました。
見知らぬ外人の私にも、「ブエナース」(こんにちは)と声をかけてくれます。
グアテマラの村では、こうやって声をかけることがよくあります
なんだか素朴で、のんびりとした時間がそこに流れていて、温かい気持ちになったのをよく覚えています。
この素朴画、私は毎年カレンダーで楽しませてもらっていましたが、この度、アルテサニア・マヤでも販売をすることになりました
この収益は、この素朴画のアーティストたちを支援するために使われるそうです
グアテマラ素朴画のカレンダーが本日届いたので、ちょっとご紹介
近々、アルテサニア・マヤにUPします


見ているだけで、楽しめるカレンダーです。

マヤの暦も書いてあるので、意外と今年の流行だったりするのかなぁ

さっきまで、マヤ暦の本を読んでいたら、アッと言う間に時間が経っていました
マヤ暦には、2つあって、祝祭に使われる260日周期のツォルキン暦と、太陽暦に基づいた365日周期のハアブ暦があります。
マヤでは、この2つの暦を組み合わせて使っています。
52年たって、やっと元に戻るということです
このカレンダーには、この2つの暦のマヤ文字が書かれています。
それぞれに意味があるようなんです
月や日に動物や自然の名前がついています



その組み合わせによって、どう行動したらいいのか、マヤの人たちは参考にするようです
私は、このマヤ文字が大好きで、意味もわからないのに、じーーーーっと見てるのが好きです
どんな意味なんだろう???って興味をそそられるんですよね
来年のカレンダーもマヤの人たちの生活や衣装がたくさん描かれています
来年もこのカレンダーで、マヤを満喫する一年にします

↓クリックしてもらえたら嬉しいです♪

にほんブログ村

絵のことは、全く分からないのですが、グアテマラのこの素朴画は村の日常や、お祭りなど、その生活が垣間みれるので、かなり好きです

グアテマラの村では、有名な画家さんのところを訪ねるのも可能で、直接本人から絵の説明を受けることもOKだったりします

ある画家さんがアティトラン湖周辺の村に住んでいるとのことで、パナハッチェルから遠征しました♪
ピックアップと呼ばれる荷台に乗り合っていくバスに乗り込み、いざ!
その画家さんの描いた絵は、村人が背中に爆竹を載せて、火花を散らして走っているというお祭りの絵でした。すごく迫力のある絵で、気になっていました

住所はわからないけど、住んでいる村の名前だけは知っていたので、とりあえず行っちゃえ~~ということで

途中、がたがた道が続いて、降ろされた場所も、村人がノンビリ歩いているような場所で、どこがどこだか全然わからない!

村人に聞いたりして、違う画家さんのところに案内されて、話し聞いてたら別人だ!とか、色々ありながら、あっちこっち行って、やっと目的の画家さんのお家に辿り着きました~~

外から見ると、普通のお宅だったりするのですが、お家に入ると、ギャラリーのように絵がたくさん展示してあります

気になっていた、お祭りの風景の絵について聞いてみると、最近は描いていないとのこと。。。。

そういう絵は、描くのに時間がかかるけど、お金にならないんだそうです

今は、観光客向けの絵をもっぱら描いているとのことでした。
彼の奥さんも有名な画家さんだそうです

パナハッチェルのギャラリーでは、奥さんの絵が高く売られていました。
気さくに色々お話をしてくれます。
どうしても彼のお祭りの絵を見たかったので、色々お話を伺っていたら、アンティグアに2~3枚あるとのこと!
ご親切に、アンティグアのギャラリーに電話までかけてくれて値段交渉までしてくれました

後日、アンティグアに戻って、彼の絵を見せて頂きましたが、素晴らしいものでした

どの画家さんもみなさん気さくにお話をしてくれます。
素朴画といえば、アティトラン湖周辺の村以外にも、コマラパという村もとても有名です

そこにギャラリーがたくさんあるというので、コマラパを訪ねました。
そこには、グアテマラのチキンバスと呼ばれるぎゅうぎゅう詰めのバスの絵を描いた、オスカル・ペレンさんが住んでいます。
その絵は、ポストカードになっています↓

グアテマラを象徴するこのぎゅうぎゅう詰めのバスに、コマラパの衣装を着た村人たちがたくさん乗っていて、そこにニワトリやら、お花やらいろんなものがのっているという、このバス。
すごくグアテマラらしいんです

(本当に、バスはいつもぎゅうぎゅう詰めですが、私はかなり好き

彼のギャラリーにはたくさんの絵が飾ってありました。
バスの絵もいろんなバージョンで描いているようでした。
自分がバスの運転手になっているのもありましたよ

自分が運転手なら、傍らには、女の人を乗せたいとのことで、女の人が描かれていました

このコマラパを訪れたとき、雨が降ってきて、軒先で雨宿りをしていると、畑から帰ってきた村人たちがぞくぞくと帰ってきました。
見知らぬ外人の私にも、「ブエナース」(こんにちは)と声をかけてくれます。
グアテマラの村では、こうやって声をかけることがよくあります

なんだか素朴で、のんびりとした時間がそこに流れていて、温かい気持ちになったのをよく覚えています。
この素朴画、私は毎年カレンダーで楽しませてもらっていましたが、この度、アルテサニア・マヤでも販売をすることになりました

この収益は、この素朴画のアーティストたちを支援するために使われるそうです

グアテマラ素朴画のカレンダーが本日届いたので、ちょっとご紹介




見ているだけで、楽しめるカレンダーです。

マヤの暦も書いてあるので、意外と今年の流行だったりするのかなぁ


さっきまで、マヤ暦の本を読んでいたら、アッと言う間に時間が経っていました

マヤ暦には、2つあって、祝祭に使われる260日周期のツォルキン暦と、太陽暦に基づいた365日周期のハアブ暦があります。
マヤでは、この2つの暦を組み合わせて使っています。
52年たって、やっと元に戻るということです

このカレンダーには、この2つの暦のマヤ文字が書かれています。
それぞれに意味があるようなんです

月や日に動物や自然の名前がついています




その組み合わせによって、どう行動したらいいのか、マヤの人たちは参考にするようです

私は、このマヤ文字が大好きで、意味もわからないのに、じーーーーっと見てるのが好きです

どんな意味なんだろう???って興味をそそられるんですよね

来年のカレンダーもマヤの人たちの生活や衣装がたくさん描かれています

来年もこのカレンダーで、マヤを満喫する一年にします


↓クリックしてもらえたら嬉しいです♪

にほんブログ村