最近、私のツボにはまっているものがあります
それは、メキシコのこの手作りぬいぐるみたち
このブサイクさ加減がたまりません

この子たち、みんな、「ねっ!そうだよね♪」って言ってる気がして仕方ないんですよねぇ
そんなこと思う私ってちょっとおかしい

でも、どうしてこんなにブサ可愛くできちゃってんのよ~??と思います

初めて出会ったとき、おかしくておかしくて、思わずプププッと笑っちゃいました
このぬいぐるみたちは、メキシコでも先住民族の人たちがたくさん住んでいる、チアパスという所からやってきました
羊毛のハギレをつぎあわせて、ひとつひとつ丁寧に作られたぬいぐるみたち。
キチキチに綿がつめこまれているので、けっこうずっしりと重いぬいぐるみなんです
このチアパス、「忘れられた大地」とも言われているほど、メキシコの中では貧困率が高いそうです。
でも、私はこのチアパスがメキシコの中では一番大好きなんです
メキシコの中でも土臭さが一番あるというか。。。
土臭いところ、大好きなんです
=人情のあるところ、かな
街もこじんまりとしていて、のんびりできるし、なんでかわからないけど、惹かれる所です

この教会は、チアパスのサン・クリストーバル・デ・ラス・カサスの近郊の村、サン・ファン・チャムーラという村のものです。
この村は、「ファン・ペレス・ホローテ」という本を読んで以来、行ってみたくて仕方のない所でした。
この本は、日本では「コーラを聖なる水に変えた人々」という本の中におさめられています
このチャムーラ村出身の男の人の一生をテーマにした本で、この先住民の村の慣習などを知ることができるすごく面白い本でした
この本がとにかく大好きで、初めてこの村を訪れたとき、本当に感動しました

お墓にたっている十字架の色が年齢によって違うこともこの本で知りました
このブサ可愛いぬいぐるみたちも、このチャムーラ村のおばちゃんたちが作っているというのを後で知り、尚更このぬいぐるみたちが愛しく感じられました
親子カメ
顔が笑ってる

何匹かは、すでにお嫁に行ってしまいましたが、全員集合

そして、チアパスに惹かれるもう一つの理由は、、、
サパティスタ
先住民族の権利を主張するべく闘争しているグループです
ラテンアメリカでは、先住民族の位置がとても低く、ほんの一握りの白人がその国の富を掌握していて、貧乏な人はより貧乏に、お金持ちはよりお金持ちになる構図が成り立っています。
そういうことにいつも憤りを感じているので、こういう活動をしている人たちに、尊敬のまなざしを持って見てしまいます
YA BASTA!! もうたくさんだ!!と言ったサパティスタにパチパチパチ
ガンバレーーーと思っていたのでした。
そしたら、そんなサパティスタはチアパスでもお土産品となって登場していました
私が行ったときは、バッジとかそんな程度しかなかったのですが、今やこんな風に。。。


カッコいい

すごく良く出来ているんですよ↓ アップ

女の人の衣装は、民族衣装からできています
こんなに細かく作っているなんて、相当の気合いが入っているんだと思います
すごいぞー
現地メキシコではどんな扱いなんだろなーとサパティスタを日本から想います
ラテンアメリカの国々が、先住民も、スペインとの混血も、白人も、みんなが分け隔てなく生きれる土地になることを本当に心から祈ってます
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このブサイクさ加減がたまりません


この子たち、みんな、「ねっ!そうだよね♪」って言ってる気がして仕方ないんですよねぇ

そんなこと思う私ってちょっとおかしい


でも、どうしてこんなにブサ可愛くできちゃってんのよ~??と思います


初めて出会ったとき、おかしくておかしくて、思わずプププッと笑っちゃいました

このぬいぐるみたちは、メキシコでも先住民族の人たちがたくさん住んでいる、チアパスという所からやってきました

羊毛のハギレをつぎあわせて、ひとつひとつ丁寧に作られたぬいぐるみたち。
キチキチに綿がつめこまれているので、けっこうずっしりと重いぬいぐるみなんです

このチアパス、「忘れられた大地」とも言われているほど、メキシコの中では貧困率が高いそうです。
でも、私はこのチアパスがメキシコの中では一番大好きなんです

メキシコの中でも土臭さが一番あるというか。。。
土臭いところ、大好きなんです

=人情のあるところ、かな

街もこじんまりとしていて、のんびりできるし、なんでかわからないけど、惹かれる所です


この教会は、チアパスのサン・クリストーバル・デ・ラス・カサスの近郊の村、サン・ファン・チャムーラという村のものです。
この村は、「ファン・ペレス・ホローテ」という本を読んで以来、行ってみたくて仕方のない所でした。
この本は、日本では「コーラを聖なる水に変えた人々」という本の中におさめられています

このチャムーラ村出身の男の人の一生をテーマにした本で、この先住民の村の慣習などを知ることができるすごく面白い本でした

この本がとにかく大好きで、初めてこの村を訪れたとき、本当に感動しました


お墓にたっている十字架の色が年齢によって違うこともこの本で知りました

このブサ可愛いぬいぐるみたちも、このチャムーラ村のおばちゃんたちが作っているというのを後で知り、尚更このぬいぐるみたちが愛しく感じられました

親子カメ



何匹かは、すでにお嫁に行ってしまいましたが、全員集合


そして、チアパスに惹かれるもう一つの理由は、、、
サパティスタ

先住民族の権利を主張するべく闘争しているグループです

ラテンアメリカでは、先住民族の位置がとても低く、ほんの一握りの白人がその国の富を掌握していて、貧乏な人はより貧乏に、お金持ちはよりお金持ちになる構図が成り立っています。
そういうことにいつも憤りを感じているので、こういう活動をしている人たちに、尊敬のまなざしを持って見てしまいます

YA BASTA!! もうたくさんだ!!と言ったサパティスタにパチパチパチ

ガンバレーーーと思っていたのでした。
そしたら、そんなサパティスタはチアパスでもお土産品となって登場していました

私が行ったときは、バッジとかそんな程度しかなかったのですが、今やこんな風に。。。


カッコいい


すごく良く出来ているんですよ↓ アップ


女の人の衣装は、民族衣装からできています

こんなに細かく作っているなんて、相当の気合いが入っているんだと思います


現地メキシコではどんな扱いなんだろなーとサパティスタを日本から想います

ラテンアメリカの国々が、先住民も、スペインとの混血も、白人も、みんなが分け隔てなく生きれる土地になることを本当に心から祈ってます

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