--------------------------------------------
Jリーグ第3節 鳥栖 対 鹿島

「鹿島が強い」という事の喜び。


■鳥栖 VS 鹿島 0-3(青木・土居・豊川)

■スタメン

丹羽 菊池 呂 安田
谷口 藤田
早坂 池田 キムミヌ
豊田



鳥栖は開幕から連勝し、浦和にも勝って鹿島との首位決戦となった。
大迫が抜けたとはいえ、柴崎、小笠原、遠藤など強豪の鹿島との対戦。

その鹿島は強かった。

鳥栖の得意なロングボールは若手の昌子と青木にことごとく跳ね返された。
中盤では小笠原が嫌なポジションに居続け、鳥栖の頭脳、藤田の行く手を阻んだ。
新鋭柴崎は要所で相変わらずベテランのような丁寧さでパスをつなぎ、
若手も順調に育ち、ベテランがすさまじい存在感を示す鹿島の圧勝となった。

鳥栖はここまでJリーグでそれなりの存在感を示してきた。
J2から、解散の危機まで、色々あったが、それでも始まったばかりとは言え、
首位決戦ができるほどに・・・

それでもJリーグのトップは甘くないぞ、と。
鹿島が築き上げてきた10数年の勝者の理由を見せつけられた気がした。

そしてJリーグのレベルの高さと、まだまだ超える壁があることを喜びに思う。

鹿島の強さに乾杯。