虚言

笑いながら 僕を見てる?
 
  月にさえ 隠れて 泣いてる 僕。


あの 高い空の向こうでは
 
 無邪気な人たちが笑ってる。


必死に生き急いでる僕を 嘲笑ってよ・・・

  笑ってよ、、、 好きなだけ。


この世界の端っこで

  それでも笑える場所を探してる?
 
     諦めたばかりの想いが溢れて
       
             ・・・また 隠して。

繰り返す僕の感情。

  忘れたはずの 想い だね。


失くした事にしたい 感情。

  忘れたい 想い だね。



想いの分だけ 傷付くから。

 また 月に隠れて 泣いてみるんだ。


陽が登る頃には 「いつも通りの僕」 が  歩き出すよ。