皆さん、こんにちは。今日もお忙しい中、私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。
泣ける映画は、眉山でした。娘が中学3年生の時、ちょうど修学旅行で家にいなかったときに観に行きました。
宮本信子さんが母親役で、病気で入院しているときの担当医・寺澤大介役が大沢たかおさん。ある時、医療従事者として口にしてはいけない話を看護師さんとしていた彼が、松嶋菜々子さん演じる娘・河野咲子の耳に入り、注意を受ける場面があり、そこから、最終的に寺澤さんと咲子さんが結ばれるのです。
母親の龍子さんは、家庭のある男性と道ならぬ恋に陥り、咲子が授かります。龍子さんの命のゴールが見え始めた時に、咲子は実の父親に会いに行きます。地域の開業医として医院を開いてた所へ、身元を黙ったまま患者として・・・。ふと、彼女のカルテを見て、父親も何かを感じ、そこでもう少しで徳島は阿波踊りが始まるので見に来てください、と言った言葉を残して立ち去ります。
そして阿波踊りの当日・・・父親がやってきて龍子と咲子の姿を探しています。その姿を見た咲子が思わず“お父さ~~~ん”と叫ぶ場面がありました。大体、こんな話でしたが映画館というのに号泣してしまいました。それにつられて、啜る声が聞こえ始めてしまったと言う。夏八木勲さんも良い役も悪役も見事に演じられる俳優さんだったな、と思います。
やはり映画は映画館で観るのが1番、良いかな。
今日も皆さんがお元気でお過ごしになれますように。