改めまして皆さん、こんばんはビックリマーク本日2度目の登場・サザエでございま~す!!今日1日皆さん、お疲れさまでした<m(__)m>。



昨日に引き続きまして十三仏のお話です。今日は、四十九日の法要で故人を極楽へスムーズに行ける修行が出来るように導いて下さる薬師如来様のお話です。またの名を東方瑠璃光如来とも言われています。その名の通り、お薬と関係のある仏さまです。左手に薬壺をお持ちになっています。この壺には霊薬が入っており、眼病を始めとして全ての病気を治す力があります。東にある東方瑠璃光(とうほうるりこう)と呼ばれる国の教主で、相好具定・光明照被・所求満足・安立大乗・具戒清浄・諸根具足・除病安楽・転女得仏・安立正見・苦悩解脱・飲食安楽・美衣満足などの12の誓いを立てて、衆生の病苦を救い、全ての病を治す為に奔走して下さっています。


病とは身体に現れる症状だけでは無く、心の病である煩悩(悩み・迷い・妬み・恨み)も根本から癒して下さいます。薬師如来さまに手を合わせれば、病気平癒や無病息災は元より、五穀豊穣や衣食住の豊かさ、そして人格を高めて行ける手助けもして下さるのです。また、そのお名前から医療系の学校やそれらの国家試験の合格祈願も聞いて下さる様です。


武蔵国十三仏霊場第7番、埼玉県東松山市の浄光寺さんにお薬師さまがお祀りされています。ご本尊は行基作と伝えられている延命地蔵尊。板碑に記されている記録では創建が仁治元年(1204年)3月5日で、開山が覚詮とされています。古くは青鳥山延命寺と称し、宝治2年(1248年)9月7日、第89代後深草天皇から勅願宣下され、斉田100石を賜り、大悲願山成就院瑠璃光寺と改めました。その当時のお寺の建物は40坊にまでなったそうです。その後、慶長5年2月23日(4月16日との説も)雷が落ちた事により堂宇を失い、勅書免帳や古記録などの重要な宝物も無くなり、斉田100石も失う事になってしまいました。その後比叡山東塔より良受内供下降し、再興に向けて堂宇の建立に取り掛かります。1649年8月24日には3代将軍・徳川家光よりご朱印を賜り23石が与えられました。東松山市指定文化財指定の板碑もあります。




141010_2314~0002.jpg

今回の記事とは関係ないのですが、今年、秩父三十四観音霊場が午年総開帳だったので、お軸にもご朱印を頂き、表装をお願いしていましたが、それが昨日、届きました。可愛らしい観音さまが描かれています。


明日も皆さんが観音さまのような穏やかな心で過ごせる1日となりますように音譜