2020年1月ロシア ムルマンスク旅行 | mayacrash's

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2017年は海外旅行に生きる!!
ヨーロッパに沢山行きたい。

 ロシアの北極圏にあるムルマンスクに行ってきました。ロシアの地方都市で穴場と期待していたものの、全くそんなことはなく、観光地でした。それも都市は大きくないのに、正月のような冬の休みシーズンにはオーロラなどを目当てに不相応に多くの観光客が殺到してしまうようです。

 

 

 年末多忙だったこともあり特に準備もせずに出発ぎりぎりになってしまい、現地ツアーを探すもめぼしいものは満席状態。完全に失敗でした。現地では16時ぐらいにはレストランやフードコートが満席になってしまうというありさま。かなり用意周到に準備しないと楽しめない場所でした。あと一人旅では現地ツアーに受け入れてもらいにくいということもあって結構厳しいですね。なお旅行客はロシア国内と中国系が多いように感じました。

 

空港 到着時は真っ暗で雪景色。タクシーが来るまで待ちたかったのに外に出されました。

 極夜ということで、1日中太陽が昇らないという場所。とはいってもずっと真っ暗ということはなく多少は明るくなりました。明るい時間は11時~15時ぐらいでしたが。-5℃ぐらいと思ったより寒くない、のですが太陽が照らないから体感は余計に寒いうえに雪が解けないという環境でした。

 

これで昼頃という極夜

 シベリアンハスキーファームに行きたかったものの予約は取れず。ホテルのフロントに訊いてみたら、予約なしでも大丈夫というのでタクシーで行きましたが、入れてもらえず…。ヤンデックスタクシーもサービス範囲外でタクシーを呼んでもらうも結構時間がかかり、無駄に寒かっただけというありさま。

 

 唯一予約不要だった砕氷船レーニン号。予約などはなく当日並べばよいようです。30分ぐらい外で待つ羽目になりましたが…。見学ツアーはロシア語の説明のみで何を言っているかわかりませんでしたが、楽しめました。この旅行の中では一番良かった(他に何もなかった)。

 

 それ以外は近くのショッピングモールを見るぐらい。食事も混みすぎなのでほとんどKFCでした。出発前に鼻炎を発症したためオーロラツアーも危険と判断し、無しにしました。極夜のように夜が長いとやる気が起きなくなりますね…。

 

 宿泊したホテル。広くもないのにロシアにしては高かった…この時点で気付くべきだったかもしれません。段差もなくカーテンだけのシャワー。こんな作りで大丈夫…?と心配になりました。意外と大丈夫でしたが。

 というわけで昨年のクラスノダールに続いて、正月旅行は空振りに終わりました。極東の近場で安く済ませるべきだったかもしれません。正月のロシア旅行は行き先をもう少し考えないといけませんね。