正月海外旅行① 出発~リヴァプール到着 | mayacrash's

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2017年は海外旅行に生きる!!
ヨーロッパに沢山行きたい。

 30才になった自分へのプレゼントと称して1/1~1/9の期間でヨーロッパ旅行に行ってきました。写真付きで振り返りたいと思います。

 

1日目:出発からリヴァプール入り

 正月の朝から関空に向けて出発。シャトルバスは意外と空いていたものの、空港はさすがの混み方。時間的には十分余裕はあったものの、いきなりのトラブル。受託荷物のスーツケースが重量オーバーで追加料金がかかると言われてしまった。MAX23kgのところを26kg。今思えばビビりすぎて荷物を過剰に詰めていたというだけだったものの、空港で言われるとさすがに慌てる。詰め直すと言って一旦カウンターを後にして、慌ててスーツケースに入れていた水2Lを捨てて、衣類袋の一つを持ち込み荷物用カバン大に押し込む。これで22kgになりOK。帰りにこの持ち込み荷物用カバン大の重さをはかったところ8kgを超えていて、ノートPCも入れると10kgは超えていただろうな…。カバン小も入れると全部で40kg以上の荷物を持っていたことになる。さすがに荷物周りで無理していたのか暫く腕が痛い日々が続いた。

 

 続いてトラブルその2。これは毎回の話だけど、右手の中指の爪をぶつけて出血、左手はさかむけでこっちも出血するレベル。海外に行くときはいつも行く前にこうなるのは何故だろう…。とはいえ用意していたKIP PYROLは持ち物検査対策でスーツケースに入れており、どうしようもなかったので検査後の薬局でマキロンを購入。消毒液もスーツケースに入れていたのにな…。

 

 そんなこんなで乗車時刻も近づいてきた。今回は初めてのKLMオランダ航空。水色の機体がトレードマーク。

 

席が狭いということもなかったし、機内食も美味。

 

そして嬉しかったのはボリウッド映画が妙に充実していた。英語字幕でも十分視聴できたしで、特に帰りの便ではお世話になった。

 

 約10時間のフライトを終え、アムステルダム スキポール空港に到着。乗り換え時間が1.5時間しかなかったものの、とにかく同じ便の人たちに後れを取らないように意識して早めに行動。このために席は予め追加料金を払って前の方を指定しておいた。団体旅行客の後ろにでもついてしまったら遅れかねない。今回はシェンゲン協定外のイギリスへの乗り継ぎだったので、入国審査は不要ですぐに手荷物検査へ。

 

 さすがはKLMの庭とでもいうべきスキポール空港。沢山の水色の機体がひしめく。

 

 そしてアムステルダムからマンチェスターに到着。ここでも飛行機の到着時間から1時間後のバスNational Expressのリヴァプールまでの便を予約済み。これを逃すと面倒な乗り換えが発生するので何とか予約したバスに乗りたかった。同じ作戦で追加料金を払い前の方の席を確保しておいたのが功を奏し、入国審査も待ち人数が少ない間に並ぶことができた。それにしても日本人のパスポートの威力は凄い。旅行レベルの入国審査で引っかかることはまずないと思う。

 

 マンチェスター空港からバス乗り場までは徒歩10分とやや離れた、The Stationと書いてある場所。ここも十分に余裕をもって到着できた。途中のコンビニで以前購入したSIMカードに現金をチャージできないか訊いてみたができないと言われた。まぁNational Expressの中でwifiが使えるだろうから問題ない…と思っていたら使えなかった。残念ながらロンドン市街のNational Expressと同じとはいかなかった。そのままネット環境がないままバスに乗る羽目に。

 

マンチェスター空港のバス乗り場。

 

直通便だとわずか1時間でリヴァプールに到着。

 

しかし思った以上に場所が分からない。スマホにホテル周辺の地図の画像は落していたものの、それを観てもさっぱりわからず。バスの運転手さんに何とか教えてもらって…迷いながらも移動。

慌てはするもののここは観光地、地図は至る所にあるのでネット環境無しでもなんとかたどり着けた。

 

このような地図の標識が至る所にある。あと通りの名前がしっかりついているので、それを頼りに探せばいい。

 

ホテルはリヴァプールで唯一のビートルズ公式ホテルことハードデイズナイトホテル。実は翌日までSIMカードに悩まされた。それはまた後ほど。