タイ旅行記 第2弾は、
初日に行った チャトチャックマーケットへの珍道中のお話★



日本を深夜に出発し、
タイには早朝に到着したわたしたち。


時差もマイナス2時間と、
時差ボケをあまり気にせず到着してすぐに観光に出られました♪









タクシーに乗り、
チャトチャックマーケットへ行くまでの道のりは、
運転者さんがとても良い人で、


おはよう、こんにちはなど挨拶は → サワディー カー(女性の場合)


ありがとうなどは → コップン カー(これも女性の場合)

などなど、


日本語をタイ語で言うとこうなるよ、みたいなことを
一生懸命教えてくれたりしながら、

ビュンビュンに車とばして30分くらいは掛かった道のりなのに、
料金も良心的で150バーツ(450円くらい)でした。




とても良い旅のスタートだったのです。←ここまでは。。。笑













マーケットはガラクタをひっくり返したような、(←失礼!)
細かい品がごちゃごちゃと並ぶお店がたくさんあって、

そんな中からお土産に良さそうな掘り出し物を見つけ、
爆買いです。笑


色んなものが安くて、お金持ちになった気分♪




あるお店で気に入ったピアスが、250バーツ。
日本円で約750円くらい。
(これでも高い物の方です)


1000バーツ札を出して、おつりを貰おうと思ったら、、、


なんと、
わたしが渡したお札をコソ~っと隠しながら、

「おつりが無いから、細かいお金はないか?」

と言うようなことを言ってきた店のおじさん。



なので、
「それなら渡したお札をまず返してください」と言ったら、(←ほぼ日本語の英語。爆)

しれ~っと500バーツ札を出そうとしてきました!!
Σ( ̄ロ ̄lll)




「これじゃなくて、わたしのお金はそっち(反対の手で隠しているお金)です!!」


と言ったら、

何やらタイ語でごちゃごちゃ言いながら500バーツ札を差し出してくるので、


「No!! 違う!!」と叫んだわたし。



そしたら慌てて最初に渡した1000バーツ札を見せて、

「わかった わかった」

と言うような素振りでおつりを出してくれました。


基本、英語もあまり通じず、
(あ、わたしもほぼ喋れませんが…)

危うく騙されるところで、

これがタイで受けた、最初の洗礼となるのでした。。。笑



あとでみーこちゃんに話したら、
やはりこういう手口で騙されることがあるんだそう。


使い馴れない異国のお金は、
よーく確認しながら使わないと頭がこんがらがって、

500バーツ出したんだっけ?と、
うっかり引っ掛かってしまうのかもしれません。



もちろん、悪い人ばかりじゃないと思いますが、
お金を出す時は慎重に!と改めて感じました。





次の洗礼は、お昼ごはんを食べようとした時のことです。







マーケットの中の屋台で、わたしは海老と生姜と春雨の蒸し物のような一品をオーダーしました。


それはお鍋ごとドーンと出てきて、
蓋を開けると熱々でスパイシーないい香り。


お腹が心配な人は、屋台などの食事の時にはお箸やフォーク・スプーンなどを除菌シートで拭いてから使った方が良いと聞いていたので、

しっかり持参した除菌シートでばっちり拭き、
準備万端食べようと思ったら、、、








よーく見ると蓋の内側に、
どこにも入っていないごはん粒がベッタリ付いているではありませんか!!(゜_゜;)



蓋、使い回し!?!?


意外と潔癖なところがある自分は忘れるようにして、
蓋も見なかったことにして、

生ぬるいコカ・コーラと共に美味しくいただきました。。。



タイでの初めての食事は、
絶対に忘れられないものとなりました。







ごはんを食べ元気を取り戻したわたしたちは、
さらにブラブラとお買い物を楽しみ、

そろそろホテルへ戻ってマッサージにでも行こうかと、
タクシーを拾うことに。


ここでまた、すんなりホテルに帰れない洗礼を受けることになるのでした。。。



< つづく >