ドクターが読まれる本に、
ピラティスが特集されました。


桑原匠司代表をはじめ、
たくさんのPHI Pilatesマスタートレーナーが執筆者として名を連ねております。
(なんと、5人がPHI Pilates!)


数あるピラティス団体の中で、
PHI Pilatesが医療現場でもアスリート達へも通用するメソッドであることの、一つの証明にもなるかと思います。






今回はアスリートへの活用法として紹介された通り、

スポーツ・運動のパフォーマンスアップから、
怪我をした時のリハビリといった回復へのアプローチはもちろんのこと、

年齢問わず一般の方々へも対象問わずピラティスというメソッドは活用出来る。


様々あるメソッドの中でピラティスの大きな大きな利点と思います。



元々、ドイツ人男性ジョセフ.H.ピラティス氏が怪我をした仲間の兵士たちへのリハビリとして考え、

アメリカでダンサーたちの間で認められ広まっていった経緯からも分かります。



病気や怪我で失った運動機能を寝たきりの状態からでも回復させることが出来て、

スポーツ・運動のパフォーマンスをアップさせることへも使える。


そんなメソッド、他にあるでしょうか。



マットピラティスしか経験のない人には、
「本当に寝たきりの人まで?!」と想像が付きにくく信じられないかもしれませんが、

ピラティスにはピラティス氏がベッドを改造して発明したキャデラックや、“身体をリフォームする”という意味もあるリフォーマー、椅子を改造して作ったチェアー等々、

ピラティス専用器具が様々あるので、どんな方にもピラティスをやってもらうことは可能なのです。


そして一般の方々にはまだあまり知られていないかもしれませんが、ピラティス氏自身はこのメソッドを「コントロロジー」と名付け、ボディー&マインド&スピリットを繋ぎ、それらをコントロールしながら、最終的には無意識で全てが適切な状態でいられるように鍛練するための方法としています。


実際私の友人たちの中には、
車椅子バスケのアスリートたちへピラティス指導し、パフォーマンスアップやメンタル面でもサポートしている人、

デイケア施設で利用者の方々へピラティスを使って運動機能を回復させたり、お年寄りが笑顔でピラティスをやる姿を自慢げに(笑)見せてくれる人、

脳神経科学の分野でピラティスを使って研究し、世の中の発展に貢献しようとしている人、

等々、

ピラティスの可能性を思う存分使っている、またどんどん広げている人たちが沢山沢山います。


ピラティス氏が残した動画として有名なもので、
乳癌を患い、片方の乳房を失ったダンサーへの指導風景を撮ったものがありますが、

乳房を失うと言うことは、
その周辺の筋肉や神経までも失うことであり、
普通に動かせるようになることさえ絶望的なことです。


それにも関わらずその動画では、
見事に、しかも左右の差を感じさせない動きを回復させ、
病気になる前と変わらず、むしろ病気前よりも素晴らしいパフォーマンスをしている様子を見ることが出来ます。



そういう意味では、私がやれていることって本当に狭い範囲の人たち、狭い分野かもしれません。


まだまだ伝え方がうまくいかないと感じることも多くて、
伝えたい人に伝えられない歯がゆさみたいなものを感じることもあります。


が、ピラティスに出会えたこと、
PHI Pilatesに出会えたことは人生の宝の一つで、
これからも私の大切な一部分であると、

今回のこの「臨床スポーツ医学」から感じました。


この本、あちこちで売り切れ続出となってますが、
ピラティスインストラクターならばぜひ読まれるべき一冊ですし、
一般の方々の中でもピラティスがどんなものかちょっと突っ込んで知りたい方にも、目を通してもらえたらと思います。





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