公共スポーツ施設でのレッスンは、
大抵どこの施設も同じように春・夏・秋・冬期ごと3カ月コースという形で進められると思います。

私がお仕事させていただいている公共スポーツ施設は、
3施設、4レッスン。
この4月からも春期コースが始まりました。

昨日は新潟市東区、今日は西区、そして来週から西蒲区。

昨日の東区教室では満員御礼・キャンセル待ちということで、
継続されて来ている方もいますがほとんどが初めて集まる方々。
めちゃくちゃ眉間にしわを寄せて、険しいお顔でのスタートでした。

「大丈夫ですか?みなさん、呼吸できてますか?」
思わず心配で聞いてしまいました。

くすっと笑う人、まだまだ引きつっている人・・・
20分後にはなんとなく表情もほぐれ、30分後にはお互い会話も出てきて、60分後には紅潮した笑顔でレッスン終わりました。


今日からの西区教室は、施設が耐震工事のため、冬期レッスンお休みだった施設です。
お休み明けで再会した顔ぶれと、初めて来られた方々とが半分半分くらい。

「また小山先生が担当で良かった~!」
「お休みの間、肩こりがまた出てきてしまったの・・」
「お休みの間、別な施設の教室に小山先生かと思って行ってみたら違う先生だった」
「違う先生のレッスン受けていたけど、全然自分の動きが正しいのか間違ってるのかわからないレッスンだった」
「自分でもお休みの間に動こうと思ったけど、全然やらないまま過ぎてしまった」

などなど、再会した方々からはいろいろなお声をいただきましたし、
その他初めての方々からもピラティスに対する期待のお声もたくさんいただきました。


東区と西区、
参加される方々の雰囲気はまったく違います。
地域性とかもあるかと思います。

来週から始まる西蒲区の方々もまた、そうです。

当たり前ですが、レッスン内容も様々に変わってきます。

ただ、こういった公共施設でのレッスンで大事にしていることは、
たとえ私ではないところのレッスンに行っても、
自分自身の身体をコントロールする力をつけるピラティスの良さをちゃんと理解して、ずっと長くピラティスを楽しめる力をつけてあげたいということです。

「全然自分の動きが正しいのか間違ってるのか
わからないレッスンだった」

こう感じてしまうレッスンでは、
参加者のためのレッスンじゃなくて、
インストラクターが形だけこなしているレッスンでしかないと思うのです。

グループレッスンですから、一人のために他全員を犠牲にはできませんし、
動きをフロー(流れ)でおこなうことも必要です。

でも、それと形だけ真似させたり、クセも見抜けないままあれこれやらせることとは全然違うこと。


「ピラティスが流行っていると聞いて、来ました!」

そんなふうに言って来てくれる方々の期待に応える、
私たちトレーナー・インストラクターの責任はとても大きいです。