節の上限から高値を切り下げてから折り返してこのまま上を目指すのかレンジになるのか。
連続陽線が点灯していますので、朝の段階では週足では先週の高値までは上目線でも問題ないかと思いますが、陰線にはらまれていますのでレンジっぽくなるかも、という感覚で確度の
高い買いの場面まで待つことにします。
日足では陽線はらみ内で戻しで初めて陰線が点灯していますが、トレンドライン上でまだまだ
上目線。
4時間足では陰線で折り返しているので、反転するには根拠が必要な場面。
足の生成の残り時間をよく見ながら短期足でタイミングをとります。
1時間足を見ると・・ん?Wトップです。
ここまで落とし込むと、ベア勢力が相当いそうな空気感を感じます。
Wトップは完全に同値になっているので、高値更新した波動の中のレンジということになり、トレンドフォロー派としては難しい一日になることが想像できます。
実際のトレードとしてはノートレードでした。
押し目買いされた安値付近では1時間足で安値を切り上げており、いかにも押し目買いが成功しそうな場面に見えますが、FXは本当に押し目を拾うと無限に損切を量産する難しいゲームです。
結果としては一瞬上に見せかけて下、という残酷な結果となりました。
上目線は戦略的には間違いではないのですが、デイトレは可能な限り簡単な場面を選択するすることが重要であり、やらないという選択肢も有効な戦略です。




