新婚旅行7日目は朝からハネムーン特典の朝食と、夜はココボンゴで夜遊びになります。

今回は夜のバス乗車でちょっぴり怖い思いをしたので、夜遊びされる方の参考になればいいなと思います不安

 

 

今日は朝から楽しみにしていたハネムーン特典の朝食!!ニコニコ

お部屋まで持ってきてくれるので、バスローブのままだらけていると

部屋をノックする音が!

タイミングが悪く、私はお手洗いに行っていたので

セッティングが完了するまでお手洗いに隠れてました笑

 

が、これがあだとなり、

お手洗いから出てきた私は愕然…

 

あーーーー!!

お部屋の中にセッティングされてるよ!!!!

テラスで食べたかったのにぃぃぃいいい!!!!大泣き大泣き大泣き大泣き



 

夫によると、

ホテルの人にどこにセットする?と聞かれたらしいのですが、

そのままお部屋の中の窓際にセッティングしてもらった、とのこと。

気のきかない夫め!むかつき苦笑

(事前に言っておかなかった&お手洗いに隠れてた私も悪いのですが…苦笑 夫は海外ドラマとか見ないし、そういう海外っぽいロマンチックな事には疎いのを失念してましたショボーンショボーン

 

テラスで食べたかった…と残念がる私を見て、

夫から、今から外に出す?と言われたけど、

ジュースのグラスやらなんやら絶対ひっくり返しそうだったので、

泣く泣く諦めてお部屋の中で食べました泣くうさぎ泣くうさぎ

(翌朝テラスに出たら、隣の部屋の人はテラスで食べてたむかつき笑)

 

ロケーションは思ってたのとちょっと違ったけど、まぁこれもいい思い出になりました笑

 

 

 

朝ご飯を食べた後は、

ココボンゴのチケットを買いに外出ダッシュ

チケット売り場周辺にはスパイダーマンの恰好した人がいっぱいいて、

ちょっと歩くたびに次々と夫がスパイダーマンにからまれて、向こうから勝手に肩組まれてて笑けました爆笑爆笑

シャイな夫が絡まれてるのがウケる…笑ううさぎ笑ううさぎ

写真撮ったら高額チップ請求されそうなんで無視しときましたけど笑

 

スパイダーマンの絡みを潜り抜け、ココボンゴ前のチケット売り場に到着。

事前にネットで調べてた時、

入場券のみのチケットを安く買える、との情報を得たので、我々も入場券のみを買おうと思いチケット売り場でそのことを言ったのですが、

なかなか入場券のみのチケットを売ってくれない真顔

飲み放題のチケットがちょっと安くなっただけだったので、

え~、どうする~と2人で渋ってたら、

チケット売り場のお兄さんが上司っぽい人に相談に行ってくれたので、

これは安くなるチャンス!?お願いと思ったのですが、

女子の方だけ安くしとくぜ的な感じになっちゃって、渋々それで購入しました笑

(後から調べたら、その日は元々女子が安くなる日だった煽り笑)

 

 

チケット購入後はホテルに戻り、

だらだらした後、夜ごはんはレストラン「ブルーウォーターグリル」へ。

ここはステーキのお店らしく、私はフィレ肉を頼んだのですが、

このフィレのステーキのうんまいこと!!!よだれよだれよだれキラキラ

ミディアムレアでお願いしたのですが、ちょうどよいミディアムレアで、

お肉も柔らかくてうんめ~~~~!!!ってなりました笑

夫にも(こっそり)分けてあげたら感動してたお願い

 

腹ごなしが済んだら着替えて、いざココボンゴに!!

ドレスコード無いって言われても一応クラブだしなぁ…でもクラブなんて行ったことないしなぁ…。

と悩みつつ、「足を踏まれる」との事前情報から少しカジュアルなワンピースにスニーカーという服装で挑みましたグー

後はスリ対策として、お金は最低限だけ持っていこうということで、

夫は行き返りのバスの運賃ちょうどだけ(12ペソ×2人×2回)を握りしめ、あと念のためということで私の小さなバッグに100ペソ入れておくよう夫から指示されました。

これが後で悲劇を招くことに…驚き驚き驚き

 

 

ココボンゴの近くでバスを降りたら

賑やかな感じがMAXでテンションあがる~~~!!笑い

入り口で購入したバウチャーみたいなのを見せ、いよいよ中にIN!!!

なんかブラックライトで照らされたエスカレーターに乗り、ドキドキしながらバウチャーと引き換えにリストバンドをもらいました!

そしていよいよ会場へ…

 


ん!!

思ってたより会場が小さい!!!笑

 


どこに行けばいいんやろ~~~と戸惑っていると、

ちょっとイカツめのスタッフが、リストバンド見せて、と言ってきたので

見せたら、こっちに来いと言われ、連れていかれた先は…

中央のバーカウンターっぽいとこのすぐ前のテーブルがある立ち席!!

こんなド真ん中いいんですか!?驚きって感じやったけど、その時はまだまだ空いててガラガラでした。

 

ココボンゴはクラブっていうけど、どっちかっていうとショーの要素が強くて、

有名な洋楽も結構流れて皆で歌ったりするけど、有名人のそっくりさんとかが出てきてアクロバットなショーを見たりする感じ。



超盛り上がってる会場では中央のバーカウンターっぽいところにイケてる若いお姉さんたち(お客さん)が上がって踊りまくってました…。すご…無気力無気力



紙吹雪も前が見えないくらい大盤振る舞いで何回も降ってくるし(都度都度スタッフが送風機でお掃除。送風機の威力がすごくて、ワンピースがマリリンモンローみたいにめくれ上がったので、女子は注意してください照れ笑)ド派手とかパリピってこのことやね!って感じです笑ううさぎ笑ううさぎ


 

時間が経つにつれ、どんどん人が増えてきて、どんどん盛り上がってきて確かに足踏まれそうになりました笑

途中、またさっきのイカツいスタッフにこっち来いって移動させられて、何個か横の大学生くらいの白人グループがいるテーブル(立ち席)に連れていかれました。

そしたらそのうちの一人に「ここは僕たちが予約してる席!」と言われ(立ち席に予約なんてあったっけ笑)、いやいや、スタッフに連れて来られただけなの!えーと言いたかったのですが、なかなかとっさの英会話はできず、しかも会場は爆音で耳元で叫ばないと伝わらないしで困っていると、グループの中の一人が察してくれたらしく、何か2人で話したあと、「一緒に楽しもう!」と言ってくれました泣くうさぎ

やれやれ…。

 

そのうちまた例のスタッフに別の場所に連れていかれ、白人のお兄さんに別れを告げ、連行された先では、真横でビートルジュースのショーが!!!驚き



例のスタッフは見やすいところに色々案内してくれてたんですかねぇ。。

ありがとねにっこり

 


色々見たり一緒に叫んだり音楽に乗ったりしてたんですが、

24時くらいにちょっと疲れてきて、そろそろ帰ろうかぁってなっちゃいました(歳だ…昇天笑)

でも会場は大盛り上がりやし、人だらけで身動きも取れへんし、どこから帰ればいいかも分からへんしで、どうしようかと思ってたら、

隣の大人しそうな白人ファミリーが帰ろうとして私たちに「こっち空くわよ」と言ってくれたので

一緒に帰ります!と後を付いて行って何とか会場を脱出しましたランニングダッシュ

疲れた…笑

 

 


会場を出たら、後はバスに乗って帰るだけ~とバス停に行ったのですが…

が。

 

バスが1台止まってるけど出発しないと言われる。

何人かは中に座って待ってるけど、エンジンすらかかってない。

あ、これなんか誰かのブログで見た、一定人数集まらないと出発しないやつ昇天

高校生っぽい白人女子3人組と、地元?っぽい中年夫婦とで、しょうがないからちょっと離れたところでバスが来るのを待ってたのですが…

全然バスがこない!!!ネガティブネガティブネガティブ

昼間はあんなに走ってるバスが全然来ない!!!

 

長いこと待って1台来たと思ったら通り過ぎていくし、

もうどうしようかな~と思ってたら、

何故かポリスがこちらに来たなと思った瞬間、

停車中のバスに乗ってた乗客が突然、「おい出発するぞ!」と言い出し、バスのエンジンもかかった真顔

何やねん…ポリスが来たら出発するんかよ、と思いながらも、出発するならいっか、と思い乗り込んだのですが、

席に座って振り返ったら、後に続いて乗り込んだはずの夫の姿がない驚き

あれ?と思っていると、どうやら運転手とちょっと揉めてる様子。

しばらく見てたけど、全然こっち来ないので、

どうしたの~と運転手と夫の元に向かうと、

 

夫が「一人24ペソって言われた凝視」とのこと。

 

ホテルを出発する際、一人12ペソの往復運賃きっかりしか持って出てこなかったので

一人分の運賃しか手持ちがない。

えっ!!!何で!?ガイドブックとかには夜中は運賃増しとか書いてなかった!!驚き驚き

どうしよ!!!

とココボンゴの楽しい余韻が一変。

あ、そういえばガイドブックに、バスの運賃はドルでもOKって書いてあったな、と思い、

運転手に「ドルは?」と言ってドル札を出したのですが、

先ほど「おい出発するぞ!」と叫んだ乗客がその会話を聞いて「ドルはダメだ!」とまた叫んだ。

 

え~~~

お金ないよ。

バス乗れないやん。

と困っていると、

取り合えず横に避けろ、とバスの運転手に言われ、

一緒にバス待ちしてた白人の女子3人組が先に通されました。

でも彼女たちも24ペソはないらしく、

これしかない、といった表情で持ち合わせの小銭全部を見せて乗せてもらってました。

(若くて可愛い女子だから許されたのか笑)

 

どうしよどうしよと思っていたら、

夫が「100ペソ持っといてって言ったの、ある!?」と言ったので、

そうだ!すっかり忘れてた!100ペソならある!と

それを差し出したところ、額が大きすぎたので拒否。

え~~~~~とまた困っていると、

しゃーねーな、といった表情でお釣りをくれたと同時に100ペソが奪われたのですが、

お釣りが全然足りない!!!!

先に夫が出した24ペソと私が出した100ペソだから、お釣りは76ペソのはずなのに、

20ペソ札を数枚渡されて終わり真顔

後で渡すから、さっさと座って、みたいなことを言われる。

 

えええぇぇ~~~これ絶対お釣りもらえへんやつ!!むかつきむかつき

 

とりあえずもらったお釣りをそのまま握りしめて座ったのですが、

我々が降りるバス停までの間、誰も乗ってこない!

(まぁこの時間に南に向かう人なんかいないよね…笑)

 

そうこうしてるうちにホテルが近づいてきたので、

運転手の横まで行くと、

え?次降りるの?みたいなことを言われる。

なんかちょっとイラついてた夫が、

「バハ!!」(降ります!という意味らしい。2日目のフォトウエディングの時にツアーの方に教えてもらってたのを夫は覚えていた)と怒って言うと、バスは急停車。

「降りるよ!」と夫に言われる。

それを聞いた私は「えっ、でもお釣りが…」と夫に言った後、

運転手に、100ペソ渡したよね!怒りと言いながら、もらったお釣りを見せたのですが(お釣り、って初歩的な英単語が出てこなかった…)、え?何?キョロキョロみたいな顔をされ、それを見た夫は、ぷんぷんしながら「お釣りはもういい!降りるよ!!」と言ったので

慌てて一緒に下車しました。

 

バスを降りてからホテルまで歩きながら、

夫はずっとプンプンしながら「あいつ嫌い!」などど言い、

「『発車するぞ!』とか『ドルはダメだ!』って言ってた乗客も運転手のグルちゃうか!」

と言ってました…。

まぁ、ポリスが来て発車するのっておかしいよね…と思うと、

治安がいいからって安心してたけどここはメキシコだったと思い出させられ、

ちょっとヒヤッとしながらホテルに帰りました…驚き

 

 

まぁ、乗車賃ぼったくられたのか、

それともコロナ後から深夜は運賃2倍になってしまってるのか、

真相は定かではないのですが、

とりあえず無事帰還できてよかったです笑

お釣りも足りへんくてめっちゃ損した気分やったけど、

よく考えたら日本円にしたら全然安いし

生きて帰ってこれた事が一番ですね昇天

 

しかし100ペソじゃなくて50ペソ×2枚を持っていくべきやったなとちょっと後悔はしています笑

海外で大きい額のお札はよくないのは鉄則ですよねショボーン

 


今回の経験、夜遊びに行かれる皆さんの参考になればいいなと思いますにっこり

我々はちょっと怖い思いをしましたが、

安全をお求めの方は、ココボンゴから徒歩圏内のホテルに泊まるか、ツアーに申し込むという手もアリかなと思いました。


 

でも、色々あったけどココボンゴは楽しかったです!!

あと、洋楽を全然知らない夫は音楽タイムがちょっと退屈そうに見えたので、洋楽の有名どころを事前に聞いておくとよいかもしれませんルンルン



明日はホテルのプールでダラダラです浮き輪