今回は、ヒューストンの空港に到着してから、国際線乗り継ぎまでです。


さて経由地のヒューストンに無事ランディング飛行機
機内アナウンスをボーッと聞いてたら、最後に
「なお、ユナイテッド航空での国際線乗り継ぎ便をご利用の方は、お荷物の受け取りの必要はございません。」とのこと。
ん⁉︎⁉︎と夫婦で思わず見つめ合いました笑

やっぱり受け取りいらんのかな…でも伊丹のスチュワーデスのお姉さんには受け取れって言われたし、確認までしたんやけどな…。。
今回は色々あったから、自分で受け取らなあかんのかなー…
と夫婦で話し合い、
とりあえず時間もあるし、ターンテーブルでしばらく待ってみようか、という事に。

荷物の件で一抹の不安はありますが、とりあえず飛行機を降ります。
飛行機を降りると、とりあえず矢印表示に導かれるまま入国審査へ。

どんどん歩いて行くと、渡り廊下的なとこから、クリスマスでキラキラした空港が見えたので、思わずパシャリ。


なんか上手いこと撮れへんかったけど、写真よりキラキラしてていい感じだったんですよ‼︎笑



入国審査は思ったより混んでなかったのと、それなりに進んでいるので、テーマパーク方式でグルグル回らされながら、のんびり人間観察目

そうそう、この並んでる間不安だったのが、前まで飛行機の中で配られてた入国審査書類がないと言う事です(前って言ってもめちゃくちゃ前ですが…).。
もしかして飛行機の中で眠ってる間に配られたのかなと思って超不安だったのですが、並んでる人の手元を見ても特にそんなものは持ってなさそうでした。でも突然どっかから出してきはるかも‼︎とか思ってめちゃ不安に笑笑

いよいよ審査の順番が回ってきました。
とりあえず先に夫を生贄に笑笑
夫の審査が始まったなーと思ってたら、私も呼ばれました。
あれ⁉︎入国審査って1人ずつじゃないの⁉︎
昔はご家族でも1人ずつだった気がするんやけどなー…
まぁ皆んな一緒なら安心でいいですね。

私は一度、入国審査で、テレビ番組の『世界まる見え』でよくやってるみたいに別室に連れて行かれそうになったので(勘違いが原因です笑 また機会があれば書きます笑)入国審査は微妙に緊張します…。

「最終目的地は?」と聞かれ、
「カンクン」と答えたのですが、微妙に間があったので、
あっ、発音悪かったかな、通じてないな、と思い、
「メキシコ」と付け足しました。
(旅行の間に気づいたのですが、イントネーション的に、"カ"ンクンじゃなくて、カン"ク"ンなんですね。イントネーションの問題もあったかもしれません。)
すると、あぁ〜、という反応と笑顔と共に、
「ハネムーン?」と聞かれ、
「YES」と返したら、
「Congratulation!」と言ってもらえました‼︎ニコニコ
ちょっと緊張が解けて、笑顔でThank you!って返せました。

その後は今までどおり、写真撮りーの、指紋とりーのです。
指紋スキャンの時、夫は緊張してたのか、指を機械に力強く押し付けてたみたいで、なかなかOKの緑ランプがつかなくて、審査官に「リラックスして」って言われてました笑 緊張しちゃって可愛いやつめ笑

後はスタンプをバンバン押してもらって完了!
良い旅を!って言いながらパスポート返してくれました‼︎
ありがとーーーおねだり
いい人だ…
咄嗟に、あなたも良い一日を!とか英語で返せないのが悔やまれます泣くうさぎ泣くうさぎ

さていよいよ問題の、預け荷物受け取りのターンテーブルに。
続々と荷物が出てくる中、我々の荷物は一向に出てきません。
ただ遅いだけかもしれんけど、いつまで待ってたらいいんかなぁと話していると、ANAのお姉さんが近くにいる事に気づきました。
よし、あの人に聞いてみよ‼︎
と、話しかけてみると…
「Ah〜、チョット荷物の控えを見せてモラエマスカ?」
おっと、日本人じゃなかった笑
アジア系のANAのお姉さん曰く、荷物の最終目的地がカンクンになってるから受け取らなくてOKとのこと。
伊丹では受け取れって言われたって話も一応したけど、大丈夫ですよー、とのことだったので、多数の意見を信じて、荷物は受け取らずそのまま乗り継ぎルートに。

乗り継ぎのルートを示す矢印を頼りにどんどん歩くと、預け荷物のX線検査場的なところに到着。
あれ、どうするのかなと思っていると、よく見ると『ユナイテッド便の人はこっち通ってね』と整列のベルトの上に案内が書いてあるのを発見。
こっちだってー、と言いながら示される方のルートを歩いていくと…
ありゃ?X線の検査場の外側通っちゃった‼︎
あれっ、こっちでいいのかな⁉︎汗うさぎ
と不安になり、また戻ってもう一度ベルトの案内を確認しに行きました笑
うーん、うーん、やっぱりユナイテッド便はこっちって書いてあるなぁ、と2人で悩んでいたら、近くに居た空港職員的なおじいさんに、どうしたの?どこの航空会社?(英語)と聞かれました。
ユナイテッド、と答えると、そっちでいいよ、と言われ結局最初に通った検査場の外を通るルートを案内されました。
まぁよく考えたら、ユナイテッド便は預け荷物のピックアップがないから、X線通すことはないもんねぇ笑

そのまま歩いていくと、手荷物検査場に到着。
手荷物を入れるトレーの前で、係のお姉さんがめっちゃでかい声でずっと何やら叫んでいて(たぶんこう言うものは出しといて、とかいう注意事項的な)、皆んながお姉さんの事見て真剣な顔してるし、何人かは荷物の入れ方にダメ出しくらってたりしてたんですが、何言ってるか全然分からない中、どんどん自分の番が近づいてきてめっちゃ焦りました驚き

でもよく見ると、検査も2レーンあって、片方は物静かな係の人だったので、こっちにする?って夫に言われたのですが、何故か私は、

「いや、こっち(怖い方)で凝視

何ででしょうね笑笑


いよいよ自分の番が来たのですが、お姉さんは疲れたのかトレー前から全身スキャンの機械の前に。
あれっ笑 何か拍子抜け笑笑
もちろんアメリカなんで皆んな靴も脱いで、靴下スタイルで歩くちょっとお間抜けな感じのまま、スキャンも終了、X線から出て来た荷物を全て掴んで、離れた机の上で荷物を整えます。
やれやれ、と思って夫の検査状況を見ようと振り返ると、あれ?夫の姿が見当たらない。
ん?どこだ?と思ってよくよく見てみると、X線から出て来た荷物を待つ列じゃなくて、全身スキャンの機械を出たとこの端っこに居るのを発見。

なかなか見つからなかったのもそのはず、
夫はでっかい黒人の係員2人組に囲まれてました真顔真顔笑笑
1人は腕組みして夫を監視、1人は夫の全身をこれでもかって言うくらい、ベッタベッタくまなく触りまくってました笑
夫の身長は170半ばあるので、日本では小さい方ではないのですが、デカい黒人二人組に囲まれた夫はすごく小さく見えました笑笑

遠くから見ていると、しばらくして夫が検査終了してやっとこっちへ。
話を聞くと、ベルトを外すの忘れてひっかかったらしいです笑
え‼︎めっちゃ初歩的なミス‼︎‼︎‼︎無気力
まぁ日本では外さなくてよかったりするから、アメリカのキツい検査は初体験だし仕方ないか…笑
別室に連れていかれたりしなくてよかったね笑

その後は、もう免税店エリアです。
やれやれー、あとは出発までブラブラです。

スタバでヒューストンのマグカップ(been there seriesのやつコーヒー友人からめちゃ可愛いハワイのやつもらって以来、このシリーズ集めするのいいかもって思ってます笑)見てみたけど買わなかったり、MACのアイライナー無いかなって見てみたりして過ごしました。



あと、海外の高級ホテル泊まるのに、チェックインの時が一番大事‼︎って聞いてたもんやから、日本仕様の真冬の格好から、リゾートっぽい格好にトイレで着替えて、後は飛行機の搭乗開始を待つだけ‼︎



いよいよです‼︎‼︎ワクワク‼︎‼︎ニコニコ飛び出すハート