
@梅田芸術劇場 2025.1
作 井上ひさし
音楽 宮川彬良
演出 藤田俊太郎
出演
浦井健治大貫勇輔唯月ふうか
土井ケイト 阿部裕 玉置孝匡
瀬奈じゅん 中村梅雀
章平 猪野広樹 綾凰華
福田えり梅沢昌代 木場勝己他
再三見るチャンスがいままで何度もあったのに(映像では観てますが)生観劇は初めてだった作品。 前口上でも「コロナで大阪に来れなかった」と話されていて、そうだった!と今更ながら思い出した。
シェイクスピア作品を「あ、これ…」とか思いながら、ラストまで見所満載。
中村梅雀さん、よかったわぁ…とか、瀬奈じゅんさんの着物姿綺麗で色っぽいわぁ…とか、すごい役者さんたちがたくさん出ていて、双眼鏡でガン見でした。
ブラックな浦井健治さんが…まぁ新鮮で。
踊る大貫勇輔さんに客席からでも見惚れました。
1974年初演と聞いて…心の底からの驚きと受け継がれていく演劇のすごさに、いま、やっとだけど、この肌に触れる空気感を味わえて良かった。
配信は、なかなか劇場に足を運べない遠方観劇ファンには便利だけれど、やはり、遠い道のりを劇場に向かうという部分も合わせて、「生」はいーなーと思いました。
帰りに梅田芸術劇場さんから20周年のお酒いただきました(ワンカッブ)~20周年おめでとうございます!