病室に戻ると戻るベッドの上で激しく嘔吐している娘がいた。

 

ここは病院だからきっと大丈夫。という気持ちと

全卵1個食べてしまったら一体どうなってしまうんだろう。

というとてつもない不安が襲ってきた。

 

5回ほど激しく嘔吐し、顔色も青くなりグッタリとしいく娘。

先生たちが明らかに慌ただしくなり看護師の数も増えてきた。

 

もう嫌な予感しかしない。

 

ただ一つの救いは心拍だけは低下しなかったのです。

呼吸器官にも反応は出ず、症状が出る直前に咳き込みだし

物凄く機嫌が悪くなり嘔吐を繰り返す。顔色が青くなり

嘔吐が止まった頃にゆるい便が出る。

 

娘のアレルギーは、胃腸が浮腫むことがわかりました。

症状が2つ以上現れることをアナフィラキシーと呼ばれてます。

 

どんどん悪化していく娘にボスミン注射(アドレナリン筋肉注射)が

太ももに打たれました。

 

しばらくするとようやく治り顔色もいつも通りに戻っていきました。

 

私は怖さでガクガクしてました。

とにかく娘が無事で良かった。本当に良かった。

 

ただ事ではないということは理解しましたが

この時、私はとにかく回復していく姿を見れることを

心から嬉しく思い、アレルギーについてはさほど考えていなかった

と思います。

 

現在、3歳になる娘ですが、私自身少しずつ知識を増やし

治療法を調べ、娘にとって本当に正解なことは何なのかなと

今でも疑問に思いながら生活しています。