ルパンが旅立ち 20日を迎えようとしている。

彼を抱きしめる事が出来なくなって もうそんなに経つんだ・・


悲しいのではなく 後悔の気持ちが私を責め立てる。


もっと早く異変に気付いて もっと早く病院に連れて行ってたら

ルパンは助かったのかもしれない・・・


私が殺したんだ。



アトムの時と同じ苦しみ


息苦しくて 眠れなくて 死ぬよりも辛い日々・・



そんな時、ふと 温かいものが私を包み込む。

側に 彼らの気配を感じる。

私を心配してくれてるんやね。


アトムと一緒に私の側にいてくれるんやね。


ごめんね・・・

強くなれなくて・・


葬儀の日、動物霊園の火葬場のお姉さんが言ってくれた。


『明日かもしれない 何年先かもしれない、 姿を変えて必ず戻ってきてくれます。

その時は 迎えてあげて下さいね。』


私がこんなんじゃ 戻ってこれないよね。


頑張らなきゃね。

強くならなきゃね。


アトム君、ルパン君  見守っていてね。