みなさん、いかがお過ごしですか?
相変わらず蒸し暑い日が続いています、、、🥵
もう少しで7月も終わりを迎え、8月に突入し本格的な夏を迎えようとしています。
今年こそは楽しいことがたくさん待っていると思っていました。
しかし今月、今年一番の悲しいニュースが入ってきました。
長年、幼少期からのファンであったアメリカの女優シャナン・ドハーティーさんが7月13日、53歳の若さで乳がんによりこの世を旅立ちました。
このニュースを聞いた時、冗談抜きで胸が引き裂かれるように痛かったです。
当然ですが、彼女と私は直接会ったことはありません。昔Twitterで何度かやり取りをしたことはありますが、その時はちょうど彼女があの悪名高いシーシェパードの広告塔であり、大地町を訪れる前の話です。
捕鯨問題のことで偶然意気投合し、フォローをしてくれたこともありました。受験シーズンに入る直前ということもあり、後にそのアカウントは削除してしまいましたが、すごく嬉しくて、今度はいつか直接会えるといいなといつも夢見ていました。
ですが、2024年7月13日、それは永遠に叶うことのない夢になりました。
しばらく落ち込む日々が続きました。仕事もあまり集中できる気がしなかったので、半日で早退し、気分を変えるために地元の清龍神社に行きました。
その日は日曜日だったこともあり、境内に人もたくさんいたので手短にお参りして帰ろうと思いました。
人が亡くなってるのに、どうして神社なんて……って思われるかもしれませんが、なぜかそうしないといけないような気がしたのです。
いつも神社へお参りしたあとは、神様の言葉を聞くという意味でおみくじを引くんですが、その日引いたのはまさかの《13番》……シャナンさんが亡くなった日と同じ番号でした。
小吉だったのですが、書いてある内容が少しネガティブなものでした。
【望むものは手の届かない場所にある。今はゆっくり用心してその時を待て】
大雑把にこんなことが書いてありました。
そのおみくじは持って帰らず結んで帰りましたが、やっぱり神様は見てらっしゃるんだなと……
いつか会いたい……その夢を叶えてみせようと思っていました。
しかし、最後にTwitterでやり取りをした翌年にはもう癌が発覚し、2020年には再発しステージ4の末期状態。あまり彼女に時間が残されていないこと、ましてや日本で会える可能性なんて絶望的な状況であることも分かっていました。
あまりにも手の届かないところに逝ってしまったのだと、その時ようやく彼女の死を受け入れることができました。
日を跨いで今日、相変わらず猛暑が続いている日でしたが、シャナンへの弔いの意味も込めて三社参りに行ってきました。(※通常身内に死者が出た年は神社へお参りしてはいけませんが、今回は血縁関係がないこと、それ以上に必要に迫られている感じがしたので行かせていただきました)
いつものように感謝を述べたあと、自分が陥っている状況をイメージするようにして神様にお伝えしました。
最初の稲荷神社と今月2回目に行った清龍神社さんでは、本殿の参拝中に、両方とも左側から足音や何か物が擦れる音がして気配を感じました。豊受神社さんでは浅間神社の塚の上から、木々の葉が擦れる音と共に心地よい風が吹いてきました。
確証はないけど、多分その神社の神様に価する存在だと思います。嫌な感じはしませんでした。
くっつき過ぎず、離れ過ぎず、ちょうど気配を感じ取れる距離で、寄り添ってくれているのを感じました。
1回目に例の小吉が出た清龍さんでは大吉。自宅から一番近くて頻繁にお参りしている稲荷神社では二種類のおみくじを引き、小吉と大吉。豊受さんでは吉が出ました。
【今は大変な時期かもしれないですが、後に必ず良いことが起きます】
ずっと悲しんでいては、自分の人生を生きられない。この言葉を信じて、凄く悲しいお知らせでしたが、明るい気持ちで一年を過ごそうと決めました。きっと、シャナンさんも身内やファンの方にはずっと悲しんでいて欲しくないと思います。
これは、神様からの言葉だけじゃなくて、亡くなった彼女からの言葉でもあると思って、全て大事に持ち帰らせていただきました。
お稲荷さんで初めてこの白狐の形をしたおみくじを引きました。初めてにも関わらず、なんと大吉。
この可愛らしいお顔が傷ついた心を慰めてくれているような感じがします。
ありがとう、狐さん
復活宣言からこの間に色々あって、久しぶりのブログとなってしまいました。
今後もしばらく間が開くかもしれませんが、何卒Mayaをよろしくお願いします。