皆さまお久しぶりです!
もうすぐで8月が終わろうとしています。
最終投稿までの間、普段の生活を過ごしつつ、魔女として生きるとはどういうことか、ずっと考えておりました。
私は魔女になるのに相応しいのか、人間として生きることと何が違うのか、魔女になることにワクワク感もありつつ、不安との闘いでもありました。
まず、私なりの魔女としてのあり方、生き方について、皆さんと共有できればと思います。
🧙♀️魔女は人間の常識を当たり前だと思わない
世の中にはこう考えて当然、こうあるべきなど、「べき論」を並べる人間がたくさんいます。
「人として良くあるべきだ」と周りに教育され、他の人間に迷惑を被らないように生きることを強いられるのです。
確かに、人や自分の命を粗末に扱うことは、その命を下さった神様に対して失礼なことです。
しかし、命までは取られなくても、多くの人間は他人に良い面を見せたいがために、わざわざ自分の魂の声を殺して生きています。
思ってもないことを言って、相手の機嫌を損ねないように上手く立ち回ろうとするのです。
その生き方に対して疑問を持ち、自分自身の意思がなくなったようで苦しいと感じる人はいらっしゃると思います。
魔女が時に冷たく感じるのは、それだけ周りの人間よりも、自分の主観、魂の声を大事にしているのです。
あなたは周りの人間を喜ばせるためだけに生きているのではありません。
時には自分の意思を突き通して、面と向かって対峙しても何も格好悪いことではないのです。
もちろん、殴り合いの喧嘩はいけませんし、言葉で罵倒し合ってもいけません。人間の世界では、都合が悪くなると警察呼ばれてお終いなので、、、
たまにそうしたくなる気持ちも分かります。しかし、私たちは魔女でありながら、人間の社会しか生きられる場所が無いのです。ある程度の人間社会のルールは守らなくてはいけません。
ですが、魔女であるあなたたちは、完全に人間である必要はないのです。
人間に「浮いている」と言われる魔女のあなたは幸いです。それほど自分を大事にしていらっしゃるから。
浮いていることに引け目を感じないでください。無理に人間になろうとする必要はないのです。元々魔女なのですから。魔女である素質があるのです。
人間の心は理解できても、人間みたく生きる必要はありません。
『何人も傷つけない限り汝の求ることをせよ』
が魔女の唯一の掟。
あなた自身の心が打ち壊されるまで、人間の考えや常識に染まろうとする必要はないのです。
人間の社会で許される範囲まで、自由に生きて生涯を全うするのが魔女の生き方だと考えています。