昨日の続き、長崎街道歩きメンバーによる深堀ツアー、

まず深堀地区のパンフレットから見てみましょう。

この深堀にはなんと、縄文前期から人々が住み続いていると。

佐賀藩の城下町が作られたところで今も武家屋敷跡が見られます。

1700年の深堀騒動も書かれてますが、後程。

このような武家屋敷跡で、この壁がしっかり残っています。

さてメンバーのツアーですが、

ここは深堀小学校、西村さんの生家のすぐ目の前だったそうで、

通学時間は10秒!

二人も興味津々で見ていますね。

武家屋敷跡です、

ジャカランダも咲いていたそうです。

そしてこれが

深堀鍋島家墓地にある1700年にあった深堀騒動(討入り)の義士の墓で、

3年後の1703年に討入りした赤穂浪士が参考にしたとの一説もあるとか。

ちょっとこの深堀騒動に深堀してネット検索すると

こんな記事が出てました。

家臣同士のちょっとしたいざこざからこの騒動は起きたようですが、

見にくいですが興味のある方は読んでみてください。

深堀事件で検索するとWikipediaに詳しく出てます。

ちょっとしたいざこざで果し合いになったのが、

以前にも当ブログで載せたこともありますが、

1869年6月の平戸、大久保の馬場の真剣勝負の決闘もあります。

私のご先祖もちょっと関わったようで、戸板に載せられてきたと、

子供の頃から聞いていました。

深堀ではこんな景色も。

隠れキリシタンの山里からの眺望で、

手前が香焼、奥の島が伊王島だそうです。

このツアーの最後に、

武家屋敷跡の屋敷でお茶とお茶菓子をご馳走になって、

その後敷地内にある3本の柿の木の摘果を3人で30分ほど体験、

柿の摘果は一見善行に見えるが、

秋の収獲が目当ての不純な動機に寄るものだそうです。

実はこの武家屋敷跡の住人は西村さんの親戚で、広大な敷地内には

柿の他に枇杷、栗、林檎、梨、ザクロ、アンズに柑橘類など何と

13種類の果実の木があるそうです。

これを知ると秋の不純な動機には私も参加したいものですね。

西村さんのこの深堀ツアーの写真提供、有難うございました。

 

いや~、昨日は暑かったですねえ、

身の置き所がなく、一日に2回もシャワー浴びてしまいました。

私の所は二階家のアパートの二階ですから余計暑さを感じます。

これから猛暑に向けて過ごし方を少し考えねば、

一応、後期高齢者ですから。

 

10月から郵便料金も値上げ?

ハガキが63円→85円だそうですねえ。

 

今日の脳トレです。