◎西洋占星術家の岡村茉弥です。
占星術は「自分自身が
生きやすくなるマインドセット」を作り、
望む未来を実現するための
実用的なメソッド。
占星術個人セッションでは、
「お悩みの解決に役立つ
具体的なリーディング」に
定評があります。
セッション内容の例：
・生まれ持った資質や強み、自分が充実感を持てる生き方について
・自分をとりまく今の状況やお悩みについて占星術の視点から考える
・仕事の適性
・転機の訪れる時期、行動のタイミング
・お子さんの資質や可能性
・気になる方との相性
・住む場所や国によって変化する星からの影響
など
昨日の続き。
クローゼット二か所の断捨離をしたのですが、
服のクローゼットから出てきたもの。
「まだ使える」という理由以外の
ホンネの部分を掘り下げていくと…
①「７年も使ってないけど、可愛いから、と
とっておいたバッグ」は、
高かかったから、という理由が
ひっかかって捨てられない。
多分、それを捨てたら
当時このバッグを買ったときの
自分の「価値」のようなものまで
無くしてしまうような気がして怖いから。
②「買って２シーズン目で汚れがとれなくなり、
着たくないのに無理して着ていたコート」は
まだ新しいのに！という
「もったいない精神」のほかに、
「ショート丈のダウンは他に持っていないから、
なかったら次の冬、困るかも」
という不安があった。
そして、もっと着るつもりだったのに、
２年目で着なくなる自分が許せないのだ、
という事に気づく。
（いつまで着るかなんて契約書があるわけでもないのに笑）
③リビングのクローゼットからでてきた
「中国語通訳の仕事をしていた時に使っていた本」。
いつかまた使うかもしれないから捨てられない。
この理由を掘り下げてみると、
この本を捨てたら、私がこれまでに
努力して積み重ねてきた
中国関係の知識や仕事の経験が
なくなってしまうのではないか、
という不安が隠れていた。
…とまぁいろいろ、
何が不安で手放せなかったのか、
という「ほんとうの理由」が出てくるわけです。
たいていその洋服自体とは関係のないこと。
自分が普段から
「こうあらねばならない」と
思い込んでいるんだなぁ、とそのものを通して
教えてもらえた気がします。
もちろん、
「こうありたい」と当然思っていいんですけど、
「こういう状態以外は許さない」、という
強い思い込みになってしまうと
色々としんどくなってくるのですよね、自分が。
こんな風に、自分と真剣に向き合うって
時間も気力も使うので、
「また今度」と後回しにした結果
クローゼットが混乱状態になったのですよね笑。
日常的にすっきり暮らすことが
いかに大切かという事を
再確認したのでした。
家の中の２か所、
ピンポイントではありますが
ごちゃっとなっていた部分が整って、
自分の思考や気持ちが
すっきりクリアになったなぁと感じます
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