今朝未明(午前2時半過ぎ)に蠍座で満月(月食)を迎えました。
今回の月食の特徴は、天王星の影響が強く出ていることです。
太陽と天王星が牡牛座で重なり
(さらに逆行中の水星も牡牛座にいる)、
天王星の影響が
具体的な出来事として表れやすくなっています。
天王星は「突発的な変化」や「革新」を司るため、
突発的な災害との関連も象徴します。
昨日能登地方で起こった地震は
1週間ほど余震の懸念があるそうです。
現地の方のご無事を願うとともに、
いつどこで起こるかわからない地震への備えを
我が家も見直そうと思いました。
また、今日イギリスで
チャーチル国王の戴冠式が行われますが、
「国王」を意味する【太陽】と
「革新」を意味する【天王星】の重なりが、
具体的な一つの出来事として現れていると感じます。
まさに「国王(太陽)の代替わり(天王星)」を
示すための式典ですね。
今回の戴冠式は、国王の希望で
初めてキリスト教徒以外の議員も招かれ、
戴冠の時に使う宝器を
届ける役割を担ってもらうなど、
社会の多様性を反映する
戴冠式になるといわれているそうです。
チャールズ国王(太陽)は
革新的な(天王星)王室を目指していく
ということなのだな、と感じます。
個々人への具体的な影響や
訪れる転機のタイミングについては、個人セッションでどうぞ♪


