3月20日12:50

(シンガポール時間11:50)に

 

太陽が牡羊座エリアに入り、

春分の瞬間を迎えました。

 

 

春分は一年のスタート

 

占星術のカレンダーでは

春分が一年のスタートの日、いわば「元旦」です。

 

 

ここを境に私たちの気持ちや

行動の方向性などががらりと変わります。

 

 

その年の世の中が

どんな流れになるのか把握する指針になるのが

春分の瞬間の星ならびです。

 

 

ここからの一年の特徴と

自分自身が「よい年だった」と思える年にするための

開運ポイントを考えてみたいと思います。

 



春分からの一年の動き

 

19年12月ころから

星の目立った動きが続き、

 

徹底的な変化の時代が始まりました。

その変化は今後も加速していきそうです。

 

 

春分の星ならびでは

山羊座のエネルギーがとても強いのですが、

山羊座は「構造」を司る星座。

 

この一年で、

これまでの「社会のあり方」が徹底的にひっくりかわり、

全く新しいルールや考え方が生まれていきます。

 

 

例えば

 

・政治、外交

・法律や学校・会社のルール

・「これが正しい」とされる考え方や常識

・働き方や雇用のあり方(副業の更なる普及や色んな業種でのフリーランス化)

・インフラ(お金・働く場所・建物・公共物)

・社会保障システム(年金・医療保険・福祉・子育て・教育)

 

などが、これまでと全く違うものに。

 

 

問題を抱えながらもここ数年なんとか持ちこたえてきたものにも

根本からテコ入れが入って

決着をつける必要が出てきそうです。

 

 

そして、春分図の太陽と土星関係を見ても、

 

 

「特定の何かに所属しきらない生き方」を確立していくことが

私たちにとって大きな課題の一つになりそうです。

 

 

コロナウイルスを発端に起こった世界の混乱がいつか収束したころ、

 

それ以前の「元の日常」が戻ってくることはなく、

新しい価値観やシステムの中で生きていくことになるのでしょうね。

 

 

 

この一年、自分で運を切り開くためのキーワード

 

以上をふまえて

今年、漠然とした不安に振り回されず

望む方向に進んでいくために

一番大切なこと(開運のキーワード)は、

 

 

自分にとっての幸せや目標を見つけてそれをすること

(周りに「いいね」と言われることを目指すのではなく)

 

 

②取り組んでいることが上手くいかなくても腐らずに

「今度はこれやってみよう!」と次の可能性を試したり、

やり方を変えて取り組み続けること

 

 

③変化にすぐに対応できるよう

「プランB」を用意しておくこと

 

です。

 

 

幸せを叶えるには

自分自身を深くかつ客観的に知ることがまず必要です。

 

 

とはいえ、

自分はどんなことで幸せを感じられるのか…

どんな特技を磨く努力をすればいいのか…

 

すぐには見つかりにくいもの。

 

 

仕事ひとつとっても、

色々試してその中からこれだと思えるものを

見つけていくのが一番ですが、

 

限りある人生、片っ端から試してみるのは難しい。

 

 

 

それを教えてくれるのが自分の星ならびです。

 

 

生きがいを感じられる方向。

持って生まれた資質や特徴・行動パターン、

それを強みとして発揮する活かし方を

詳細に把握することができます。

 

 

考え、行動するのは自分自身ですが、

その判断をより納得いくものにするために

自分の星ならびはとても役に立ってくれます。

 

 

誰か他人の情報やアドバイスではなく、

自分自身の本質を客観的に知ることができるので

 

「自分はこういう人だ/これが出来る・できない」といった

思い込みが外れ、新しい可能性も見つかります。

 

 

新しい年の始まりに

自分自身のことを深く理解するツールとして

星ならびを読んでみるのもおすすめですよニコニコ

 

 

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